★胎児に直結する母親の精神状態
母親の精神状態はおなかの子どもに直結しています。
母親の精神状態は、母体から分泌されるホルモンなどを通して、胎児にも伝わっていることが確認されています。
また、すでに聴覚が発達した胎児なら、母親の心音の変化から、
その精神状態を知ることもできます。
自分が"歓迎されざる客。と知った場合、胎児は"生きていくこと"を拒否して、自ら流産して"命"を断つということすら起こります。
流産の直接の原因は、黄体ホルモンの出が悪く、母体が妊娠を維持できないたどの器質的な問題に帰すことができます。
でもそれはあくまでも直接的な原因であって、遠因、あるいは精神的原因として、妊娠をつづけたくない理由も挙げられます。
また、「この世界はばくを歓迎していない」という拒否的ムードをベースに性格が形成されることになります。
悲劇は、それが自覚されていたいことです。
ですから、潜在的に心の問題を抱えることになります |