〜成功脳を考える〜 ★お金とは、ある人の人生に価値を与えてあげた結果の見返りである
みんながお金の問題で様々な人生を歩んでいます。
お金で人生を狂わす人もいるし、お金で幸せだと思っている人もいます。
そんなことはいわれなくてもわかっているとおしかりを受けそうですが、国の運営も実はお金の問題です。
何でそんなにお金のことを問題にしなければならないかと思われると思いますが、これは有史以来面連と続いてきた問題です。だから、自分たちが自分の人生の中でお金の問題を解決しようなんていうのはたぶんできないと思います。
それよりもどうしたらお金で問題にならない生活を送れるかということの方が人としては課題なのです。そんな問題が解決できたら苦労はしないと怒られそうですが、その通りです。
でも少し思考を変えてみると、視点が変わります。
ちょっと前に韓流ドラマの「テジョヨン」を見終わりました。このドラマを見て、建国のテーマは国民、人民ということだと思いました。
すべての経済、お金の根幹に、国民や人民がいるということなのです。
これを家庭に当てはめてみれば、家族がいるということになります。
独身の方であれば、自分自身ということです。
人民が平安になっていく、自分自身が平安になっていくために何が必要かということになります。その上でお金という問題が出てくるということなのでしょう!「ふと思いました。」
江戸時代の下町の長屋のおばさんたちは貧乏だけど何で人情的で楽しいんだろうという考えが浮かんできました。
ここにもお金が絡んでいます。お金がないから、助け合ってみんなで生きて行こうということです。そこで、優先順位をつけるとすれば、一番が人二番がお金ということになるでしょう!主人が人、脇役がお金ということです。お金のにおいをぷんぷんさせながら人に近づいても、誰も本気でつきあってくれません。それは優先順位が違うからです。
どれだけ人の心配をしてあげたでしょうか?どれだけ人の平和と幸せを願ってあげたでしょうか?そのことがなければ、お金の価値は意味を失うと考えていいと思います。というよりも、たぶんお金の方が自分の主人に見切りをつけて、去っていくように思います。
そういえば、経済とは「経世済民」ということなのです。文字通り、世を治め民を救うということです。自分では人生を治め自分を救うということです。
でも悪いやつでもお金を儲けているでしょう!それは、悪いやつだからこそお金を儲けているのです。
理由は簡単です。お金の方が自分を活用してくれる人間を選んでいるということです。ここでは主人がお金です。人間はお金の奴隷です。だから、お金さんが本物の人が現れるのを待っているのです。人を幸せにできるお金の扱い方ができる人を待っているのです。
そういえば「ザ・ラストチャンス」という本の中には、世の中のお金持ちになった人は、多くの人が「与える心」をいっぱい持っている人だということが書いてありました。そういう人は、お金の主人になれるのです。
「早く人間になりたい!」(妖怪人間)のコピーですが、お金の主人になりたい僕としては、まずは与える心をたくさん持てるように、心をふくらませようと思います。これならば、お金がかかりませんからね!
(遠山)
≪出せば貯まる≫
『気は外に向かうと、中に貯まる!!
ありがとう、大丈夫?、大変だね、おめでとう!!
すごいね、きれいだね、かっこいいね、にこっ!!
誰かに気持ちを向けると、それが帰ってきて、それを受け取ったときに、エネルギーが増える!!
困っているときや…悶悶と行き詰っているときは、自分のことを考えている!!
だから、外に気を向けると、だんだん、リラックスしてきて、問題が解決していくよ!!』
(作者不詳)
■近況・予定
3月12日(土)佐藤純也氏の講演
福井中小企業産業大学校・午後1時30分〜
戦場カメラマンの渡部 陽一さんみたいな人でとにかく面白い話です。
3月27日(日)濱田雅子氏講演
野々市情報交流館・午後1時〜
ベーチェット病という難病を抱えながら、現在は月収2000万円の事業家です。
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