〜心と体と社会の健康を考える〜
●ひとこと
東日本大震災で被災をされた方々の一日でも早い復興を心から願います。
この大震災は、東日本の人のみならず、日本全体が被災をしたように思います。「もう一度出直しだよ!」神様がそういわれているような気がしてなりません。気まぐれに出していたメルマガもストップしてしまいました。
自分自身も被災された人と同じように、見つめ直すチャンスが来たのではないかと思いました。誰が本当に日本を愛しているのか?改めて考えさせられました。それと同時に、生きることがどのくらい大切かも知らされたように思います。
その上で、メルマガのタイトルを変えて再出発をしたいと思います。
スピリットやマインドの部分とフィジカルな部分とソーシャルやエコノミックな部分等、人に関わることで「生きることに必要」と思われるようなことをチョイスして載せられればいいなと思います。
★食べるために生きる
人は何のために生きるのか?大変シリアスな問題ですが、これは細胞レベルの話をすると、人は200種類以上60兆個の細胞からできているのは誰も知っていることです。
この60兆個の細胞は生きるためにはエネルギーが必要になります。そのエネルギーをつくるために食べなければならないのです。実は食べることで、始めて動くことができるのです。
人の細胞は、このエネルギーをつくり出すのに、ミトコンドリアという別の細胞と結婚したのです。細胞の中にミトコンドリアという別の細胞がすんでいて、それがエネルギーをつくってくれているのです。
細胞が食べ物を取り込んで、それをミトコンドリアに渡すことでエネルギーを作ってもらうという分業をしているのです。
ちょうど夫婦と同じで、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは家で洗濯をするということと同じです。生きるための原料を細胞というおじいさんが稼いできて、それをミトコンドリアというおばあさんが加工をして生きるエネルギーを生み出して、細胞おじいさんはまた元気に芝を刈りに行くということだということです。
ここにも主体と対象という相対的な関係性があることが分かります。
家の中でお母さんが元気がなくなると、家中のみんなが暗くなって沈んでしまうのと同じです。だから、ミトコンドリアお母さんが元気でいることがとても重要になるのです。
要するに細胞レベルでは、エネルギーをつくるために食べなければならないわけです。これは、人が背負っている宿命なのです。
そして一番重要なのは、お母さん役であるミトコンドリアが元気でいることなのです。
だから、「人は細胞レベルでは、食べるために生きているのです」
これは生きるためのサバイバルゲームなのですが、それだと疲れてしまうので、人は食欲という本能を神経系を発達させて「快楽」へとすり替えて誤魔化しているのです。
でも細胞同士は目的性を持って結合しているのです。目的性のない存在はありません。ということは、細胞は「目的のために食べて生きる」ということになります。
(遠山)
<申命記 / 8章 3節 >
主はあなたを苦しめ、飢えさせ、あなたも先祖も味わったことのないマナを食べさせられた。人はパンだけで生きるのではなく、人は主の口から出るすべての言葉によって生きることをあなたに知らせるためであった。
■近況・予定
4月29日(祝)全国コンベンションin神戸
NP会員主催による1万人規模の全国大会です。
9年前のあの日イベント前日にギリギリまで電話をして動員をしていた私は夜の22時過ぎに電話をした最後の相手が七尾彰子さん(元サンフランシスコ総領事夫人)当時の七尾さんは愛用者で『製品代金が無料になれば良いわ〜』と云うスタンスでした。しかし
動員した イベントを見て 彼女の心にビジネスのスイッチが入ったのです。そこから1週間後に彼女がセミナーに連れて来たのがあの山田洋子さん達でした。今では中村寿子さんグループと併せて5万人のグループになったのです。
by瀧藤三鎮子 |