11年9月
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起業・企業・ビジネスとしては成功するために必要な脳の訓練
命名・改名・社名・芸名・姓名判断・名前は「天使の占い」 |
1日 |
★物足りないくらいでいいんだって、思ったのよ。・・・
まったく日記を書くというのは、骨が折れるものである。
相当意識しないと書けないと思っていたのですが、これまでにも書き続けてきた結果はあるのですが、それでも本音はしんどいな!というところです。
そういういい加減な棒が、実は9月1日には新しく出発しようと密かに決意していたことがありました。それは「本物」を目指そうということです。
もう一つ、やっぱり一番がいいということです。
なぜかっていうと、いつも自分に「これでいいんですか?」って尋ねていましたから、そろそろちゃんとした自分にしなくっちゃご先祖も物足りない子孫だなと思ってるのではないかと心配したからです。
だから、やるときはやる!何でも決めることが出発です。 |
2日 |
★死のうと思えばいつでも死ねる。ここは一番降参としゃれてみてはどうか?
幕末の幕新大鳥圭介の言葉である。彼は徹底抗戦を呼びかけて、幕府の兵を引き連れて脱走した。その後函館の五稜郭の戦いで降伏したのであるが、そのときに徹底抗戦を唱える部下を諭していった言葉がこれである。
生きるということの方が、死ぬことよりももっと大変だということと、生きていてこそ何かを残すことができるという彼流の達観ではないかと思う。
先日青木さんという人の能力開発セミナーの導入編に参加してきたけど、その中ではすべてに虚と実がある。だから、その虚の世界をどう考えるかということで、人生は決まるといっていた。
その通りであると思う。どう考えてどう思い、どう判断するか問うことである。だから、人生は原因づくりの連続なのである。今の行動が原因となって、新たなる結果生まれ、それがまた原因となって次ぎに続く。これを因果の法則という。
この輪廻を断ち切ろうとして釈尊は奮闘した人生を送った。
善の原因をつくるか、悪の原因を創るかということになる。たとい悪の結果が出たときも、あなたは善の原因をつくることができますか?
大鳥圭介はそれをいいたかったのかも知れない。 |
3日 |
★後の世の事、心に忘れず、仏の道うとからぬ、こころにくし
吉田兼好の徒然草からとったものなのだが、夢や希望(極楽浄土)を描いて精進する姿は奥ゆかしいという意味である。
今日は親子メンタルという池松耕次さんという方の主催する子供のための能力トレーニングに出てきた。
でてみて分かったことは子供のためといいながら実は大人のためということの方が意味があったように思う。
子供達に夢や希望を持って、それが必ず実現できるんだと、本気に思ってもらう企画である。
このトレーニングの中で池松耕次さんが気になることをいっていた。子供が夢や希望を持たなくなったのは、親がその夢や希望を壊してしまっているからだということである。
池松耕次さんはその日頃の親の口癖が問題だといってました。それは、@無理 Aできない B分からない Cめんどくさい
人生は何ともむなしいものか!この言葉で自分自身をダメにしていたんだということに気がついた。5?才では遅い?
いや、気がついたときが始まりの一歩です。
今日から夢を紙に書いて寝ようっと! |
4日 |
★赤とんぼは、なぜ竿の先に止まるのか?
赤とんぼが変温動物であるということと関係があるそうだ。秋になって気温が低くなると、赤とんぼは太陽の光を浴びて体温をあげなくてはならない。その際に、できるだけ広い面積に日光を当てて効率よく体温を上げたいという欲求が発生する。そのため、横腹と日光の角度を調整しやすい竿の先のようなものに止まる必要があるというのだ。
これは稲垣 栄洋さんが書いた本の中に出てくる。
なんとまあ、どんなものにもちゃんと理屈というものがあるということなのである。
一見何の理由もないようなことにも、その行動や結果には理由がちゃんとあって行動しているということなのだ。
無意識のうちの行動でも、実は深い深層心理にその理由がある場合だってあるということだ。
この話を読んで、思い出した事がある。先日尋ねてきた人がいる。それはアポが取れているので、久しぶりに会うので準備をして待っていたら、一緒にまったく見知らぬ人を連れてきて、商売の売り込みをかけてきたのである。
もう玄関に出たときから警戒警報発令中みたいなことになって、ああこの人はこんな風にしか自分たちをみていなかったんだなということが一瞬にして分かってしまった。
トンボでさえ行動の理由は合目的的なのに、人間の行動の理由というのは、何と不自然なことか?トンボ以下である。
ひょっとすると将来は、トンボが生き残って人類はやばいかも?そんなことが頭をよぎってしまった。
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5日 |
★『過去にこだわるほど身動きがとれなくなる。夢にこだわるほどワクワクがとれなくなる。』(福島正伸)
今日の一日は、朝から人に会い、病院にお見舞いに行った。
その方は、一代で先代が農地改革で失ってしまった財産を取り戻し、今は大きな事業を行っている凄い女性なのだが、未だに元気そのものである。
でも行くたびに過去から始まって現在までの様々な話をお聞きすることになるのだが、それはそれで凄く参考になる示唆に富んだ話なのだが、その中には、やっぱり夫婦の様々な問題がちりばめられている。
多くのことを成し遂げてきたけれど、肝腎の本人の幸せはどうかというと、それが一番大きな悩みの種らしいのだ。
「あの日に帰って断りたい」結婚だということを延々と聞くことになる。
大きな事を成し遂げてきたけれど、大きな過去を未だに背負っているんだなと思ってしまった。もうそろそろその重荷を下ろせばいいのにと思うのだが、それがおろせない悲しさがあるということだ。
どこにフォーカスするか?それが問題だ。いつも未来や夢を背負うようにしよう!その方が悲しさよりはドキドキが多いから好きだ。
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6日 |
★権威を引いて論ずるものは才能を用いるにあらず、ただ記憶を用いるに過ぎぬ。(ダ・ヴィンチ)
久しぶりに話の合う来客があった。
そういうと今までの人は誰も話が合わないかというとそうではなく、いかにも話のテンポがいいのである。
そういうことはよくあるではないかと思う。そんな人に出会うとつい時間の経つのを忘れて話し込んでしまうことになる。
女性でもそういう人はいるものだ。 反対に男でも、なんだこの人は?というように、女性好きのする話し方の人もいる。
どっちがいいともいえないが、それぞれのおもしろさがあるので、それは個性としていいバリエーションだ。
ただ一番鼻持ちならないのは、やたらに大学教授の〜さんがこう言っていた。トップ企業の〜さんがこんな風に言っていた。など、やたらにその筋の権威を持ってきては話す輩がいる。
実はそういう文章を書く人もいる。
過去に出会った人にそんな人がいた。そういうときの会話を思い出すと今でも気分が悪くなる。その人の書いた文章もどことなくそらぞらしい。相手に敬意を表して相づちを打ってはいるが、この人は心の貧しい人だなと思ったりする。
こんな人間になってはいけないという反面教師だ。
過去の権威は批判や現状の肯定になっても、未来ではない。
自分の未来や将来は、自分自身だから、自分が何をするか、どう考えるかが問題になる。トップリーダーは過去の権威からビジョンをつくっているのではない。ビジョンは自分が創るものだからだ。
自分のビジョンを創ることのできる人になろう! |
7日 |
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8日 |
★大事をなさんと欲せば、小なることをおこたらず励むべし
これまで、何かに集中しなければ何もできないと思いこんでいた。「二兎追うものは一兎をも得ず
」ということです。
だから、何かに集中していれば必ず成果は出ると固く信じていました。
でも結果は思うような結果になっていないのが現実。
目標到達せずと言うところです。原因が他にあるのでは?と誰もが考えるのですが、実は、何かに集中して他のことを犠牲するというのは、
真理ではないということです。
宇宙は相互の連関性でできているのが真実です。ということは、どんなことでもその連関を考えた行動をしていなければ結果は出ないと言うことです。
これを勘違いして、集中のために他をおろそかにするというのは、「考え方・思想」の間違いということに気がつきました。
まあ、気がついただけでもいいかと、そこが出直しの起点だと思い、 出発で〜す。
やっぱちょっとしたことをおろそかにした結果は、大事に出てきてしまうから、肝に銘じなければ!
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9日 |
★三人虎を成す
事実でなくても三人が町に虎が来たといえば、本当になるということのことわざである。
「三人虎を成し、十夫椎をたわめ、衆口の移すところ翼毋くして飛ぶ」
(三人の口にかかれば虎が出来し、十人の口にかかれば鉄椎がたわめられ、多数の口に乗れば、翼も無いのに空を飛ぶ)
ということになるのだから、言葉の力というものは実に恐ろしいものである。
みんなが口をそろえて、そうだといえば、みんながいうのだからと信じてしまうことになる。
これは作戦的に使えば、相手を信じ込ませたり、相手を陥れたりすることができる。人の心理というものはそういうものなのだ。でも、それだけ人は確信を持っていないということなのかも知れない。
先日も友達の家に尋ねていったとき、そこに来客がいた。
そこで、自分の健康体験で水素水の話したのだが、たぶん1回聞いただけなら「ふ〜ん!」なのだろうと思う。
もしこの人が別の場所で、関係ない人からまた同じような健康の水素水の話を聞いたなら、今度はもしかしたら?ということになる。次ぎにまた別のシチュエーションで他の人の話で同じような水素水の話を聴いたなら、今度は「そうだろうな!」と信じることになる。
こういう効果を一発でしてしまうのがマスコミである。
朝ズバで、みのもんたが水素水が心筋梗塞などにいいと発言すると、それだけで「三人虎を成す」
以上の効果があるというものだ。
だからこそ、マスコミは「社会の公器」といわれるゆえんだ。
正しい情報を・・それができていないから問題になる。
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10日 |
★ついた餅より心持ち
最近歩かなくなってしまった。
生活の中で持続して何かをし続けるということが、如何に大変かを知る想いです。
何かをしなければならないと思うと、それに執着してしまって、自分の緊張感がとれないのです。何かをしていないと安心できない。自分でもおろかと思うのですが、その愚かさを繰り返している幼い人間であるということが、また想いさらされました。
そうすると、体は嘘をつかないんです。すぐに反応します。体のあちこちが痛くなり、特に腕の鈍痛が抜けないので、整体の先生にお願いすることになります。
いわれちゃいました。遊び下手ですね!
人の気持ちや自分の気持ちを上手くコントロールできないというのが、神経にみんなきちゃうのですね!
giveの精神が足りないんですね。だから、仕事も楽しめていないということです。
giveの楽しさ。それを早く分かりたいですね! |