〜成功脳を考える〜
★接する人全てを大切な人として扱う
久しぶりの日記で、急に大きなテーマが出てきてしまって、「えっ!どうしよう!」というのが本音ですけど、アバウトな性格なので思いつくままに書いてみます。
「全ての人を大切な人として扱う」
こんなことができれば、人間はそれだけで全ての人が人格者になってしまうでしょう。だからそんな人はほとんどいないと思います。
目の前の人を大切な人として「もてなす」ことができるだろうかということです。例えば、結婚する相手が目の前にいたとしましょう。するとその人をどの誰よりも優先順位1番で接するというのが人情です。
物であってそうです。自分のお気に入りというのは順番があるでしょう!
その順番で人の心というのは「大切にするという心の状態」が現れてしまうのです。
大切な順番というのは、必ずあるものです。だから多くの人が集まる集団の中では、当然に順番が出てくるのは当然のことです。これを差別と考える人々が出てきます。皆さんはどう思いますか?
この問題は子育てにも大いに現れます。
子供が多ければ当然に親の愛する順番というものは出てくるものです。全部が一様にまったく同じに愛することなどできなことだからです。だから、そこに愛の秩序が出てきます。愛情の伝搬経路ということです。
この基本は、一人一人に対応したときの問題になります。一人の時に「あなたが一番大切!」というメッセージを体全体で表現することです。それがしっかりと伝わっていれば、愛情の伝搬経路は自然とできるものです。
我が家もね〜!これがうまくいかないので問題だらけで、親が悩んでいるのですが、身から出た酸化現象(サビ)なのでしょうね!今から一人ずつにチャンと向き合うということが求められているのでしょうが・・・50代後半の人に分かるギャグ「分かっちゃいるけどやめられねー・・・・」
暑い夏がますます暑くなりそうです。
人はどんなときでも「尊敬と承認」を必要としています。
人に尊敬と承認を与えられる心を持つことこそ、大切に人を扱う第一歩かもしれません。否定的な感情は結局は自分自身を傷つけることになるからです。
(遠山)
『『人になにかをしてもらいたいと思えば、こちらからなにかをしてあげる。人に愛されたいのなら、こちらが愛する。人を従わせたいのなら、まず、人に従ってみる。』(重耳、宮城谷昌光)』 |