〜成功脳を考える〜
★見えれば信じる?それとも、信ずれば見える?
「百聞は一見にしかず」とよく言います。一見の価値はそれほど大きいのですが、それは、ただ単に確認したことで信じるに至ったということです。これを確信といいます。
こんなことは誰でもできます。当たり前ではないですか!ただ確認する努力をするかしないかの違いだけなのです。これではただの普通の人と何ら変わりはありません。
もし私たちが成功を望むならば、やっぱり普通ではいけないのです。成功というのは普通の人以上でなければならないのですから!
自分の人生を信ずる人、人生の信仰者にならなければならないということです。
ここで、欧米社会の多くの成功者がモデルにしている人物の言葉を引用してみましょう!その人物とは2000年前のイエスキリストです。
彼は聖書の中で次のようにいています。「ヘブル書11/1:信仰とは望んでいることがらを確信し、まだみていない事実を確認することである。」と書いてあります。
この言葉は、時系列で理解するとわかりやすいのです。
(1)望みを信じて確信すること (2)信じたことをイメージ化して自分自身が一体化することを確信、または腑に落ちるといいます (3)自分の描いたキャンパスの世界を一つずつ実現して、事実としていく努力過程を経る
このことをスポーツ選手は、手法として取り入れメンタルトレーニングの中でイメージトレーニングとして使っています。人生では自分の人生プランを信じ、その具体的なイメージを描き、これから起こるであろう未来の出来事を一つ一つ確認していく作業をしているのです。
ビジネスマンは自分のビジョンを描き、スポーツ選手は金メダルの受賞場面を描き、人生では理想の家庭像を描き、個人では金持ちになることや、スーパーカーを持つことを、別荘を持つこと等々、その夢を描き、それを自分のものとして実現していっているのです。
普通の人は見えるものだけを信じ、成功者はまだ見ぬ自分の成功人生を信じているのです。ただそれだけの違いが人生を変えてしまっているのです。
あなたはこのことを信じますか?
(遠山)
『成功したら、どうしようとは考えていますが、失敗する事は全然考えてないです。』天才ジョッキー武豊
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