成功脳を考える日記／命名・改名・芸名・姓名判断は「天使の占い」

★新年あけましておめでとうございます。

皆様、２０１１年の新年元旦はいかがだったでしょうか？
私たちは毎年恒例ですが、初詣のあと実家に向かいます。
そこは、陸の孤島のようなところで、３０件あまりの小さな集落で、
今年は、大晦日に降った雪で埋もれています。

それから、この村は携帯や電波は通じないのです。
テレビは村の山にある集合アンテナから線を引いています。
そんなわけで、耳も手も足もなく、何もすることなくひたすら韓流
歴史ドラマを見ながら正月を過ごすのです。

そして、娑婆に戻ってきました。
今日から一年が出発します。
「進」の１年にどうしたらなるか？それを考えていました。
皆様も「１年の計」を考えていたことと思います。

成功の原因づくり「リザルト１０」には、
１、目標を明確にすること。
２、正直であること。
３、分かち合うこと。

などがあります。
明確な目標をたてることです。それも具体的です。
自分に正直に、できることにプラスアルファーでいいでしょう！
それを仲間と分かち合うこと。公言して出発することです。

僕がまだ心臓病で苦しんでいた頃、発作が起きる時に
その発作を和らげる本がありました。
それは、自閉症の子供を育てる先生の物語なのですが、
とにかく読んでいくと、「感動」するのです。すると、心臓の
発作が柔らいで楽になってくるのです。

そのときに、人間の感動というのは、凄いんだなと言うことを
知りました。参考までに「信じて待つ子育てのコツ」（大塚美智子著）
です。

そんなわけで、今年は「感動」を冷徹？に追求していきたいと思います。
もちろん、しあわせになる物質的な条件もちゃんと配信していきます。
お金持ちとは何でしょうか？お金を扱うという一分野での技術を持って
いると言うことです。
そこで、自分もそうなっているわけではないのですが、お金のメンタルな
部分を世界のリーダーの言葉を借りて紹介していきたいと思います。
今年も一年よろしくお願いいたします。
（遠山）

『人生にリセットボタンは無いけれど、スタートボタンは何回押しても
いいんじゃない。』

★お金との関係を一変させましょう！

お正月からお金の話ですか？
と思われる方もいると思いますが、物事は出発が肝心ですよ！
どういうことかといいますと、人とのつきあいもつきあい始めが大切なのです。
一度いい格好してつきあい始めると、今度は引っ込みがつかなくなって後で
苦労することになります。そのときのレベルより下げてしまうと、「な〜んだ！」と思われてしまうからです。

お金というのはとても繊細な生き物？かもしれません。
これからの話、どこかですでにしているかもしれません。ダブっていたら許して下さい。

僕はギャンブルはやらないのですが、若いときに一度だけ競艇にいったことがあります。それは何故かといいますと、事業を始めるときにお金の感覚をなくすためなのです。何のことかといいますと、その当時のお金で２０万円を持ってそれを競艇につぎ込んで全部なくすつもりだったのです。

しかしボートの神様は粋なことをしてくれました。１９万９千円なくしました。最終最後のレースで、最後の千円で買った特券１枚が大穴を当ててくれたのです。それで、２０万円を取り戻したのです。精算すると交通費と昼食代の足がついたということになります。これは自分の中にあるお金の既成概念を消したいためだったのです。

皆さんお金をどう思っています？
それが問題です。お金という道具に自分たちが意味を与えているのです。
お金が「汚いもの」と思っている人は、やっぱりそんなお金の使い方になってしまいます。

ちょっと考えてみましょう！
お金を持っている人は「・・・・・・」
お金があると人は「・・・・・・」
もし「・・・・・・」ならば、私はもっとお金があっただろう！
私の親はお金は「・・・・・・」といつも思っていた。
お金は「・・・・・・」の原因となる。
もっとお金があったら、私は「・・・・・・」しかねない。
お金とは「・・・・・・」
もっとお金を手に入れるには、私は「・・・・・・」する必要がある。
お金は「・・・・・・」と思う
本当にお金持ちだったら、私は「・・・・・・」
お金について私が抱いている最大の恐れは「・・・・・・」
お金とは「・・・・・・」

自分の中にあるお金を妨害する思いを一掃することが、お正月の出発なのだと思いますが・・・・。
（遠山）

『≪成りあがり≫
"成りあがり"を軽蔑するのは簡単なことだ!!
しかし、どんなに由緒正しい家系の、立派な紳士でも、先祖がどこかで成りあがったはずだ!!
「自分が、まず、やんなよ!!色気とノーガキたれる前に!!」
自分のスコップを持って、ひとりで街に出て行く!!それしかない。疲れて帰る。また出て行く…。
やっぱり選ぶなら"成りあがり"にしてほしい!!
だって、それ以外は"ぶらさがり"でしかないんだから!!
"成りあがり"大好きだね、この言葉!!快感で鳥肌が立つよ!!
(矢沢永吉激論集「成りあがり」より)』

★豊かさのサーモスタットを設定しよう！

初夢はもう見られましたか？
どんな夢でも初夢は何か意味があるのではないかと、勝手に思っています。
球希さんは白龍の夢です。僕はファンタジーな感じではなく、もっとしみったれていますが、今をときめく話題の人も最初はゴミのように小さな小さなことからしか始められなかったという無声映画のような場面でした。

ところでタイトルにあるサーモスタットというのは、温度を一定に保つための電気抵抗を利用した装置ですが、豊かさのサーモスタットというのは、豊かさを一定に保つことのできる基準や条件を設定するということなのです。
要するに、経済的な体温のサーモスタットは何度かということでもあります。

次のような問いかけに答えてみると、自分の経済体温がわかりますよ！
１，いくらまでなら失ってもショックでないですか？
1000円？、1万円？、10万円？
２，過去１年間〜２年間の平均通帳残高どれくらい？
３，親しい友人５人の年収を合計し、５で割ります。すると、自分の経済的なサーモスタットがどのくらいなのかわかります。

果たして自分のサーモスタットは、年収いくらなのでしょうか？

自分のリッチサーモスタットが低いか高いかということが問題です。
よく宝くじに当たった人が不幸になる話を聞きます。そして、だいたい２年以内に８０％の人が元の木阿弥か以前よりも悪くなるということです。

これは、自分のリッチサーモスタットの設定が低いから起こることなのです。
リッチであるというのは、自分が自由な生き方ができるということです。
もちろん、お金に好かれる人たちのことです。
だから、今お金がなくても自分のやりたいことに向かって自由に楽しく生きることのできる人ということなのです。
（遠山）

『お金は人を幸せにはしてくれない。私は去年4000万ドル稼いだ。今年は5000万ドル稼いだ。だが、その分、幸せになったわけではない。』
（アーノルド・シュワルツェネッガー）

★収入を増やす圧力を自分にかける

「人間の意識が自分を決めてしまっている」
ということを忘れないで欲しいのです。
本当か？という疑いでこのメールを読んでいる方がほとんどだと思います。
実は僕もそのうちに入っています。
「自分は月収〜〜万にふさわし人間だ。」なんて人に言おうものなら、すぐにキチガイ扱いされて終わりです。

でも自分で勝手に思うだけなら誰に迷惑をかけるでもなくＯＫでしょう？
実はこれには、遺伝学の中にそういう学説があるのです。
自分が強く願ったり考えたりしていると、人にはそういう形態や能力が備わってくるというものです。

ということは、収入ということでは「自分はこれくらいの人間なんだ」と自分で何か諦めてしまっていませんか？ということです。
実は・・・、何度も実はではおかしいのですが、あえて使います。お金もその価値は自分が決めているのです。
あれはただの紙切れと金属の固まりにすぎません。その紙切れに価値を与えているのは人間なのです。そしてその価値で人格まで計ってしまっているというのが自分たちです。

そのことがわかってくると、自分で自分の価値を下げていませんか？ということになります。自分の価値を今日よりも明日とあげる作業が日常活動なのです。
だから「自分は月収〜〜万の人間になる。」こういう強い想いが人の価値を創造するのです。

もう松の内も終わりました。価値の落差を楽しめる人間になりましょう！
（遠山）

『変えられない現実にストレスを持っても意味が無いんだ。見方を変えて楽しんだ者の勝ち！』イケマツ