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● 死因は窒息死 岡山・倉敷の4歳児死亡事件
2007年01月04日21時55分
自宅アパートで七味唐辛子を口に含んで変死した岡山県倉敷市四十瀬の
光中翔(かける)ちゃん(4)の司法解剖が4日あり、岡山県警は死因を窒息
死と発表した。七味唐辛子を気管に吸い込んでせき込んだためとみられる
という。県警は、翔ちゃんに対して昨年12月に暴行した容疑で逮捕した、母
親で無職の光中美幸容疑者(31)から、翔ちゃんが七味唐辛子をのみ込ん
だ過程で虐待があったかどうか調べを進めている。
岡山県子育て支援課によると、光中容疑者に、2人の子どもへの虐待の疑
いがあるとして04年2月以降、病院や警察などから児童相談所に計6回の
通告があった。長男(8)は同年5月から児童養護施設に入所中で、翔ちゃ
んもこれまで3回、児童相談所に一時保護されていた。
長男と次男とで児童相談所の対応が分かれた理由について、同課は「光中
容疑者が次男をかわいがり、長男に比べて虐待状況が激しくなかった」と説
明している。
光中容疑者の逮捕容疑となった暴行事件は、昨年12月17日明け方にあ
った。新聞販売所従業員(35)は同日午前5時すぎ、光中容疑者宅のドア
の外にパジャマ姿でいた翔ちゃんに向かって、心配して声をかけている近所
の男性を見た。光中容疑者はいなかったという。その場で男性と話したこの
従業員は「男性は『子どもを自分の家に連れて入ろうか』と思案していた。
その子がまさかこんなことになるとは」と驚いていた。
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような
事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興
的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
<光中美幸容疑者の運命式>
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23 17 21
子どもの虐待という最もあってはならないことがどうして起こってしまうの
だろうか?それは、単純に答えることのでき兄複雑な問題があるとは思いま
すが、光中美幸容疑者の性格を考えるとそういう可能性も考えられるのです。
密光中容疑者の育った家庭環境の影響もあるとは思いますが、性格的に自己
中ですべてを決め決めで枠に当てはめなければならない性格になっています。
しかも愛情表現は情熱的な運勢をもっていますから、自分の世界をそのまま
強引に押しつける傾向があります。そのことが虐待につながる大きな要因で
はないかとも思います。
<光中翔(かける)ちゃんの運命式>
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7 23 16
19 13 17
翔ちゃんもとっても男らしい性格で強いのですが、自分のことをとても気に
する性格を持っていますから、まだ小さい4才では尚更親の顔色を見て生活
するようになります。そうでありながら、強さが親の押しつけに反発をしま
すから、こういうことが悪循環になってきます。
悲劇は、自分の性格をしっかりとコントロールできない親の問題から生まれ
てくるといえます。 |