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「2人きり直後に殺害」と次兄が供述 短大生切断遺体
2007年01月06日08時46分
東京都渋谷区幡ケ谷2丁目、女子短大生武藤亜澄(あずみ)さん(20)
が自宅で切断された遺体で見つかった事件で、亜澄さんの次兄で予備校生
の勇貴容疑者(21)=死体損壊容疑で逮捕=が、自宅で亜澄さんと2人き
りになった直後に殺害したとみられることがわかった。警視庁は、家族の予
定を知っていた勇貴容疑者が犯行後、父親の帰宅が深夜になることを思い
出し、帰宅までに遺体の切断や証拠隠滅を図った可能性があるとみて調べ
ている。
捜査1課などの調べでは、勇貴容疑者の母親と長男は昨年12月30日午
後3時ごろ、福島県への帰省のため外出。この際、母親が居間と3階の亜澄
さんの部屋をつなぐインターホンで「行ってくるね。あとで父さんといらっ
しゃい」などと声をかけた。亜澄さんと父親は31日帰省の予定だった。
勇貴容疑者の供述では、母親らの外出直後の30日午後3時すぎ、亜澄さ
んを木刀で殴って首を絞め、浴槽に頭を沈めて殺害。間をおかずに浴室で遺
体を切断したという。
同日、父親が帰宅したのは午後11時ごろ。それまでに勇貴容疑者は、遺
体を十数カ所にわたって切断した上、刃物や壁、床の血痕をふき取り、自分
の衣服を洗濯するなどしていた。
勇貴容疑者と亜澄さんは3年ほど会話を交わしていなかったという。勇貴
容疑者は事件当日、亜澄さんがテレビを見ている居間に入っていき、なじら
れたためかっとなったと話している。同課などは、勇貴容疑者があらかじめ
父親の帰宅が遅くなることを把握していたとみて、詳しい動機や殺害、遺体
切断の状況について事情を聴いている。
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような
事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興
的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
<武藤勇貴容疑者の運命式>
48 36 45
30 57 27
39 21 39
<武藤亜澄さんの運命式>
41 26 33
23 48 25
40 22 40
武藤勇貴容疑者は、どうしてこんな事件を起こしてしまったのでしょうか?
そういう可能性はあったのでしょうか?
性格的には、自分のことをとても気にするナイーブな性格です。しかし、と
ても頑固な一面ももっています。もうひとつとても激しい情熱的な面もあり
ます。そういう複雑な三つの要素が重なり合っているのです。それに繊細な
愛情を求めます。
そういう意味ではちょっと複雑で扱いにくい性格ではないでしょうか?だか
ら、何でもないことでも傷つき、ちょっとしたことでもとても気にします。
自分がどう思われているかと言うことには神経質なのです。
一方、亜澄さんは家庭内では人が良くて、人のつながりをつくり、優しい性
格です。人との交流に愛情を感じる人なので、多分皆と仲良くやっていける
人です。しかし、特徴もあります。それはちょっと不用意な発言や行動があ
ると言うことです。
社会面では、とても活発に活動できるいい運勢をもっています。そういう自
信が亜澄さんにはあったと思います。
武藤勇貴容疑者のこういう性格的な要素が亜澄さんとのやりとりの中で武藤
勇貴容疑者の自分を気にする性格の中に蓄積されていったのではないかと思
います。 |