拳銃押収偽装、奈良県警警部補を恐喝した知人の男逮捕
奈良県警橿原(かしはら)署警部補の黒田真容疑者(47)が拳銃押収で虚偽の捜査書類を作成した事件に絡み、不祥事の暴露をほのめかし、黒田容疑者から200万円を脅し取ったとして、県警は10日、知人の無職森田佳樹容疑者(43)(服役中)を恐喝容疑で逮捕した。
県警は、森田容疑者が盗んだ拳銃を黒田容疑者に押収させたとみて、銃刀法違反(共同所持)容疑でも追及する。
調べでは、森田容疑者は義母の末原幸子容疑者(72)(恐喝容疑で逮捕)、妻(39)と共謀。昨年11月8日、常習累犯窃盗罪の公判中、拘置先で黒田容疑者と会い、押収過程について暴露するような発言をして金を要求し、同月23日、末原容疑者が奈良市川上町の自宅で黒田容疑者から金を受け取った疑い。森田容疑者は容疑を大筋で認めている。
調べに対し、黒田容疑者は「500万円を要求されたが、200万円しか払えなかった」と供述している。
(2007年1月10日21時8分 読売新聞)
警部補恐喝で元組員を逮捕
奈良県警組織犯罪対策1課などは10日、橿原署地域課警部補の黒田真容疑者(47=虚偽有印公文書作成、同行使の疑いで逮捕)による拳銃の押収偽装で、黒田容疑者に銃を渡し、それを材料に200万円を脅し取ったとして、恐喝容疑で大阪刑務所に服役中の元暴力団組員、無職森田佳樹容疑者(43)を逮捕した。
県警は、森田容疑者と黒田容疑者に銃刀法違反(共同所持)の疑いもあるとみて調べている。
調べでは、森田容疑者は奈良少年刑務所に拘置中だった2006年11月8日、内縁関係にある女性(39)とその母親(72=恐喝容疑で逮捕)と共謀し、拳銃のことをばらすと黒田容疑者を脅し500万円を要求。200万円を受け取った疑い。
県警は、恐喝容疑で女性の行方も追っている。
[2007年1月10日17時8分]
現在位置 : asahi.com > 関西 > ニュース > 記事
拳銃押収偽装、容疑の警部補を逮捕 奈良県警
2007年01月09日
奈良県警の警部補による拳銃押収偽装事件で、同県警は9日、偽りの捜査書類を作成したとして、橿原署地域課の警部補、黒田真容疑者(47)=奈良市富雄元町1丁目=を虚偽有印公文書作成、同行使の疑いで逮捕した。
調べでは、黒田容疑者は天理署管内の交番に勤務していた02年11月、知人の暴力団関係者の男(43)=窃盗事件で服役中=に天理市内の駐車場に拳銃を置かせて匿名で通報させ、自らが発見、押収したように偽った捜査報告書などを作成した疑い。偽装工作は男から持ちかけられたという。
黒田容疑者は、偽装をばらすと男から脅され、男の元義母(72)=恐喝容疑で逮捕=に現金200万円を渡したとされる。県警は男も恐喝容疑などで逮捕するほか、男の元妻(39)も恐喝にかかわったとみて事情を聴く方針。
--------------------------------
今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような
事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興
的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
警察官の不祥事はちょくちょくあるが、これはちょっとひどいのと、悪く言えば間が抜けているとしか考えようのない事件です。何ででしょうか?と首をかしげたくなるような出来事です。
私の親戚にも警察官がいますが、なかなか警察も大変だということを聞いています。それにしても、この事件を起こしてしまった黒田容疑者は、何で?ということを、運命式から考えてみたいと思います。
<黒田真容疑者(47)の運命式>
17 16 26
12 27 15
22 11 16
この黒田容疑者は、元々頑固で信念型の人ですから、警察官にはいいのではないかと思います。ただ、直感とか感性で動くところがある人なので、いわゆるシックスセンスの影響がある人です。仕事的にもちゃんと考えて仕事をした方がいい人なのですが、つきあった相手が悪かったと思います。
だから、本当に魔が刺したということになるのだと思います。相手の男は、元暴力団組員森田佳樹容疑者(43)です。この人の運命式も見てみましょう!
<森田佳樹容疑者(43)の運命式>
33 17 25
28 41 13
36 24 29
この人多分人生の目的の設定を間違ったのでしょう!それは、家庭環境が影響しているかも知れませんが、本来はナイーブなところをもっている人です。それが、悪い目的設定と、悪知恵という方向に流れてしまったのです。このことが悪の成就という成果になって現れているのです。
黒田容疑者はこういう悪魔の目的を持った男に魅入られてしまったのでしょう!黒田容疑者にはその「魔」を受け入れてしまう要素をもっていたところに、今回の事件となったのだと思います。
|