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連続強姦の男に無期懲役判決 名古屋地裁
2007年02月05日11時25分
マンション上層階の女性の自宅に侵入し、名古屋市内の10〜30代の
女性15人に暴行を繰り返したなどとして、強盗強姦(ごうかん)や強姦
致傷、強制わいせつなどの罪に問われた同市中区大須2丁目、無職佐藤徹
被告(31)に対する判決が5日、名古屋地裁であった。柴田秀樹裁判長
は「ゆがんだ性欲を満たすため、女性の人格、尊厳を一顧だにせず、鬼畜
にも劣る所業。常習性も根深い。終生贖罪(しょくざい)の日々を送らせ
るしかない」として求刑通り無期懲役を言い渡した。
判決によると、佐藤被告は03年7月〜05年2月、名古屋市内の12
〜37歳の女性15人を脅して強姦するなどし、4人からは現金約19万
円も奪った。
多くの場合、若い女性が多そうなワンルームマンションの無施錠になり
がちな上層階を狙い、無施錠の掃き出し窓などから侵入。女性2人に対し
ては、自転車に乗っているところを、警察官だと偽って停車させてから襲
い、車の助手席に乗った知人女性にもわいせつ行為をした。
証拠隠滅のため、女性たちに体液を洗い流させたり、通報を遅らせるた
め、携帯電話の電池を奪うなどしていた。強盗目的は否認したが、退けら
れた。
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような
事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興
的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
◆名古屋に大久保清以来の女性の敵が現れた。もちろん連続殺人犯ではな
いが、下手をするとどんなことになるかわからない可能性はあったはずだ。
男の名前は佐藤徹被告(31)である。
名古屋市内の10〜30代の女性15人に暴行を繰り返したなどとして、
強盗強姦(ごうかん)や強姦致傷、強制わいせつなどの罪に問われたので
ある。何が許せないかというと、女性をこんなにも侮辱することを平気で
やってのけるということである。
最もやっていけないことがある。それは、人の命を奪うことももちろんだ
が、それ以上に人の人格の蹂躙である。人間の人格の中心は「愛情」であ
る。本来はその表現としての”性”でなければならないのに、それを自分
のエゴで蹂躙する。それは既に人間としての■を失っていると考えても良
いはずです。
裁判所が無期懲役の審判を下したのは、軽すぎるくらいです。江戸時代の
ように昔ならば、死刑が当然であったはずです。
こんなくだらない男を鑑定することはしたくないのですが、人間は方向性
が間違うとこんなになるというような見本みたいな男です。
それでは、今回の事件の佐藤徹被告(31)はどんな運命式をしているの
だろうか?彼の占い運命式を見てみよう!
<佐藤徹被告(31)の占い運命式>
26 25 40 11 16
8 41 33
23 16 34 17 10
もし、彼が方向性を間違っていなければ、彼はいい仕事をし、人の関係も
配慮を示し、ちゃんと目的を持って頑張っていたことだと思います。
しかし、彼には落とし穴がありました。それは愛情運です。人間的な愛情
のつながりを求める運勢をもっている佐藤徹被告(31)がもし、そうい
う愛情をしっかりと受け継いでこなかったらということです。そこに隠さ
れた何かの動機を感じます。
それと共に、自分中心で目的型の性格を持っている佐藤徹被告(31)は、
自分の何かを穴埋めするために、それが愛情という問題があったとするな
らば、自分のためにターゲットを定めて行動するというパターになって出
てきます。
それが今回の事件の大きな背景を形作っているように思います。
もう一つ忘れてはならないものがあります。裁判長が「ゆがんだ性欲を満
たすため、女性の人格、尊厳を一顧だにせず、鬼畜にも劣る所業。常習性
も根深い。終生贖罪(しょくざい)の日々を送らせるしかない」として、
下した判決が示すとおり、彼の運命式には”反省”という要素がないので
ある。彼の運命の流れの中にも見いだすことができない。
もちろん人間は誰にも良心というものがあります。しかし、佐藤徹被告
(31)にはそれを現すことのできる可能性が運命式的に低いのです。自
己中の彼の場合はよほど自分の身に詰まされることでも起こらない限り、
反省の可能性は低いのだと思います。
全女性の敵である佐藤徹被告(31)には無期懲役でも軽いくらいに私は
思います。これからもこの手の犯罪には厳罰をもって望むのがいいと思う
のは私だけでしょうか?
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