■交際の客室乗務員宅に盗聴器、日航パイロットを逮捕
交際していた客室乗務員の女性宅に盗聴器を仕掛けたとして、日本航空
のパイロット、野村昌弘容疑者(39)(東京都豊島区駒込)が警視庁玉
川署に電波法違反の疑いで逮捕されていたことがわかった。
調べによると、野村容疑者は2002年6月から昨年11月にかけ、世
田谷区内のマンションの客室乗務員の女性(34)宅に、無線型盗聴器2
個を仕掛け、盗聴していた疑い。
この女性は昨年10月ごろまで野村容疑者と交際していた。交際をやめ
た後、居間のコンセントに差し込んだソケットとコンセント内部から盗聴
器2個が見つかったため、女性が同署に被害届を提出。同署が今月9日、
野村容疑者の自宅を捜索し受信機を押収した。
野村容疑者は「相手が自分のことをどう思っているか知りたくて、これ
までに5〜6回盗聴をした」と供述しているという。
(2007年2月23日14時39分 読売新聞)
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような
事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興
的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
◆日本航空がまたも不祥事といって、会社が起こしたわけでもない。パイ
ロットの野村昌弘容疑者(39)が交際相手に盗聴器を仕掛けたというも
のだ。それも相手は同僚である客室アテンダントいうから、日航もここま
で志気がゆるんでいるかとあきれかえるばかりである。上がこうならば、
日航全体が推して知るべしというわけだ。
いくら付き合っていたとはいえ、相手との交際に未練がましく盗聴器を仕
掛ける何ていうのは、空の安全を守るパイロットとしてというよりも人間
としてやっていいわけがない。
会社の志気の乱れが個人の資質まで狂わしてしまう。
たぶん、この事件は野村昌弘容疑者(39)個人のもっている資質も大き
く影響していると考えられるから、野村昌弘容疑者(39)の占い運命式
をみてみたいと思う。
<野村昌弘容疑者(39)の占い運命式>
23 18 26 10 15
16 31 15
24 13 20 13 16
野村昌弘容疑者(39)の特徴は、目的指向型であると同時にパートナー
型ですから、自分の相談相手になる人を必要としています。それに、本人
自身もとても人情的で、人との交流を必要としますし人の人情を切ること
のできない未練型の性格になるのです。
それに、愛情運は愛されたい症候群の愛情運をしていますから、人から常
に面倒を見られたい人でもあります。そういう愛情運と人との縁を切るこ
とのできない性格に、目的指向型の性格がプラスされれば、盗聴器を仕掛
けようと考えつくくらいのことはするに違いありません。
それでは、なぜ野村昌弘容疑者(39)はこのアテンダントと別れるよう
になってしまったのでしょうか?
それは、多分にもう一つの野村昌弘容疑者(39)の性格に影響している
と思います。
それはプライベートの時に現れる野村昌弘容疑者(39)の別の性格があ
ります。そんなに愛されたくて人情的な人なのに、愛する人ができるとそ
の人にとたんに命令的になり、自己の主張を押しつけるようになったりし
ます。
その反面人情的に迫ったりもします。それでいて、愛されたい、甘えたい
という姿勢をもっていますから、こういう人と付き合うと、付き合った方
が疲れてしまうようになります。もちろん、相手との相性がうまく合えば、
こういう人でも治まるのでしょうが、このアテンダントの場合は、愛想を
尽かしたのではないかと思います。
どちらにしても、簡単に相手と交際する社内風土というのは日航のレベル
の低さを物語っています。付き合う時はちゃんと貞節を守るというのは人
として最低のことではないでしょうか?そうすればこんな馬鹿げた事件は
起こらないはずです。
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