●女性売り渡しで4人逮捕 日本人被害者で初適用
2007年7月23日 19時01分
栃木県警は23日までに、日本人女性(21)を風俗店の間で売買したなどとして、人身売買容疑で同県小山市小山、韓国籍で風俗店経営李民英容疑者(38)と同県真岡市西郷、指定暴力団住吉会系組員で同栗原渉容疑者(26)ら4人を再逮捕した。
県警によると、日本人が被害者となったケースで人身売買容疑を適用したのは全国初という。
調べでは、栗原容疑者らは2月、経営する風俗店の従業員だった女性を約150万円で李容疑者らに売り渡した疑い。李容疑者はその後、小山市内の自分の風俗店でこの女性を働かせていた。
女性は栗原容疑者の店で、遅刻すると「罰金」を課せられるなどして、同容疑者から約150万円の支払いを要求されていた。女性が拒否したため、栗原容疑者は同額で売り渡したという。
(共同)
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような
事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興
的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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◆この日本で人身売買が行われている・・・
人身売買などというのは、江戸時代とか昔飢饉で身売りをしなければならなかったなど、貧乏故の事件かと思っていたら、そうでもない。
この先進国家の日本で、しかも風俗店で女性の売り買いが行われていたのだ。今も昔も、人身売買は女性が絡んで風俗に関するというのは何も変わっていない。何と人間は進歩がないのだろうか?
人の価値をここまで下げてしまっている社会風土そのものが問題と考えなければならない。そういえば、相変わらず痴漢事件が絶えない。しかもこの前は現職のお巡りさんが痴漢で逮捕されていた。
いったいこれから、モラルの低下していく日本の将来はどうなるのだろうか?
2極化といわれるがモラルまで2極化では、アメリカのように自己の防衛を本気で考えなければならない時代が来るかも知れない。
それではこういう事件をおこした現代の女衒・栗原渉はどんな人間なのか?
栗原渉容疑者(26)の運命式を出してみよう!
<栗原渉容疑者(26)の占い運命式>
21 20 31
11 32 21
22 12 22
★悪魔に身を売り渡したかのような運命式
この運命式を見てびっくりした。これでは女衒のようなことを平気でやってしまう人間になるだろうなと思えることだ。
彼には何の情もない。自分の目的だけだ。しかも、その魂は自分であって自分でない。何者かに操られるような運命式をしているのだ。だから、先祖や悪魔に魅入られても仕方がないのだ。
それも本人の資質や行動、価値観、考え方に起因するところもあるのだが、それがまた悪い条件が整っている。それは、愛情に敏感であるということだ。愛情に敏感というのは人の愛に敏感ということではない。自分が愛情の中心にいなければ許されないという思い上がった根性を持っているということなのだ。
そうでありながら、彼の悪魔的であるというところは、柔軟性があってうまく合わせるところもあり、意外と家庭的な面倒見のあるところも見せる。そういうところは、人をだます機微を自然と身につけてしまっているということなのだ。
だから女性がだまされることになる。
知っていれば、親はこんな名前は絶対に付けなかったであろう!
●・・・ひとこと・・・
人の運命というのは、決まっているのではなく自分の自由である程度コントロールできるものだ。ある程度というのは、最初からスタートラインが皆同じではないということだ。それでも、その中から自分の道を見つけてゴールに向かっていくことのできる社会的な制度は、現代社会ではちゃんとしている。だからこそ、自分の運命式を運用することでいい道を見つけることができるのだ。それでも、自分の力の及ばないほどのバランスの悪い運命式を持つ人もいるのだ。この事件をおこした栗原渉容疑者(26)も実はそういう悪いバランスのもとに育ってしまったといっていい。あらためて命名の大切さが分かるようだ。
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