●同僚を殺人容疑で逮捕 岡山の刺殺事件
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2007年07月27日11時03分
岡山市の旭川の土手で土木作業員小林博行さん(58)が刺殺された事件
で、岡山西署は27日、小林さんの同僚だった住所不定、無職西坂秀人容疑
者(59)を殺人の疑いで逮捕した。
調べでは、西坂容疑者は23日未明、同市中原の旭川の土手で、小林さん
の首や背中などを、文化包丁(全長約30センチ)で刺して殺害した疑い。
西坂容疑者は「普段から小林さんの態度が気に入らなかった」と供述してい
るという。
西坂容疑者は26日午後9時40分ごろ、金沢市内の交番に出頭した。
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような
事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興
的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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◆運命式から観ると・・・・
「調べでは、西坂容疑者は23日未明、同市中原の旭川の土手で、小林さん
の首や背中などを、文化包丁(全長約30センチ)で刺して殺害した疑い。
西坂容疑者は「普段から小林さんの態度が気に入らなかった」と供述してい
るという。」
二人の運命式をみてみると、全く違った要素が見えてくる。
ここでは、西坂容疑者(59)が小林さんを刺したのですから、相当悪い奴
とおもわれると思いますが、運命式から観ると全く違う構図が見えてくる。
この二人の人間関係を表す運命式を出してみよう!
<西坂秀人容疑者(59)の占い運命式>
15 13 20
8 22 14
15 9 16
<小林博行さん(58)の占い運命式>
17 11 23
9 29 20
21 18 26
★この二人、日頃強かったのは殺された小林さん
運命式的にみると、小林博行さん(58)の性格は西坂秀人容疑者(59)
の社会的な性格と比べると、相当男性的です。心霊運や本性、仕事運などを
みていくと、結構態度が大きく出る人で、親分的に振る舞う人でもあります。
それに一途で周りが見えなくなり、妙に細かいところがあって、そういうと
ころはちょっと皆引っかかるのではないかと思います。
そこで、西坂秀人容疑者(59)は、人を殺すような人には見えない真面目
な人です。たぶん周りには生真面目な人と写ったことでしょう!だから、自
分をそんなに自己主張するというほどではなかったかと思います。そういう
点では小林博行さん(58)と対象的なのです。
ところが、西坂秀人容疑者(59)は、ひとつだけものすごい世界を持って
いるのです。それは、日頃は静かでおとなしくまじめに見えても、実は全く
違う自分になりきることのできる世界を持っているのです。どういうことか
というと、ちょうど、地球の奥深く眠るマグマのようなものです。ひとたび
このマグマが動き出せば、誰に求められないくらい激しい極端に走る世界を
持っているということなのです。
日頃の小林博行さん(58)の性格やそれから来る生活態度に、西坂秀人容
疑者(59)は自分のマグマを蓄えてきていたのです。それがあるときに、
時と場所やタイミングが一致したときに、西坂秀人容疑者(59)のもう一
人の自分が動き出したのです。それが事件へと発展してしまったのです。
●・・・ひとこと・・・
人間で気をつけなければならないことは、相手がおとなしい人だからこの
くらいはやってもいいだろうと、ぞんざいに扱うとその相手が実に極端な世
界を内包する人であれば、その付けは何十倍にもなって自分に返って来ると
いうわけである。一番の自己防衛は、どんな人も自分を導いてくれる神や仏
と思うことができればいいのである。そうすればつまらないことに腹を立て
ることもなく、自分のゴールを見失うことなく前進できるようになる。「有
り難い」と思えれば別の世界が見えてくるはずだ。
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