●上司に中傷メール220通 静岡中央署が傷害容疑で女逮捕
中日新聞
トップ > 静岡 > 8月16日の記事一覧 > 記事
【静岡】2007年8月16日
アルバイト先だった会社の女性に嫌がらせの電子メールを繰り返し送
り、パニック障害に陥らせたとして静岡中央署は15日、傷害容疑で静
岡市清水区駒越南、無職深川優子容疑者(22)を逮捕した。容疑を認
めている。
調べでは、深川容疑者は6月24日正午から午後8時半ごろまでの間、
アルバイト先だった静岡市葵区のイベント会社のパソコンに計約220
回、上司だった女性(26)を名指しで中傷する内容の電子メールを自
分の携帯電話から送信し、女性に不眠や過呼吸などのパニック障害を発
症させ、精神的傷害を負わせた疑い。
女性はメールを受けた翌25日から休職、4週間後に復職した。
深川容疑者が送ったメールはいずれもほぼ同じ内容で「会社を早く辞
めろ」「死ね」などと1通当たりの字数制限の約1600字が記されて
いた。女性は同署に被害届を出し、通話記録などから深川容疑者を割り
出した。
深川容疑者は2006年春から07年春まで、このイベント会社にア
ルバイトとして勤務。女性とはクレーム処理をめぐってトラブルがあっ
た。
------------------------------------------
今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような
事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興
的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
-------------------------------------------
◆方向がずれてしまった・・・
「調べでは、深川容疑者は6月24日正午から午後8時半ごろまでの間、
アルバイト先だった静岡市葵区のイベント会社のパソコンに計約220
回、上司だった女性(26)を名指しで中傷する内容の電子メールを自
分の携帯電話から送信し、女性に不眠や過呼吸などのパニック障害を発
症させ、精神的傷害を負わせた疑い。」
と記事に書かれている深川優子容疑者(22)は、何でそんなにメール
を執拗に送ったのだろうか?
それも一通あたりの字数制限いっぱいに書いているのである。この執念
深さはどこにあるのだろうか?
メールでの事件は過去にもいろいろとあっただろうが、本来便利ツール
としてのメールが、人の心まで傷つけてしまうような使われ方をするの
は、残念でならない。
何が彼女の心をそのように向けてしまったのだろうか?
そこでこの深川優子容疑者(22)の運命式をみてみることにしよう!
<深川優子容疑者(22)の占い運命式>
17 14 21
14 34 20
31 20 23
深川裕子容疑者(22)の流運
12 10
11 12
★間違った目的に執着
「深川容疑者は2006年春から07年春まで、このイベント会社に
アルバイトとして勤務。女性とはクレーム処理をめぐってトラブルがあ
った。」
どんなトラブルの内容であったかは分かりませんが、この時に深い恨み
が芽生えたに相違ありません。
どんな人でも、トラブルや問題が起これば、その被害者や誤解を受けた
人は当然恨みを抱くことになりましょう!しかし、そういうものも時が
経ればいずれ霧のように消えていくのが常かも知れません。しかし、人
によってはますますその思いを増幅することのできる特異な人がいます。
深川裕子容疑者(22)の運命式をみてみますと、心霊運から仕事運ま
で目的型ですから、しかもイメージ型で情熱的な要素を持っていますか
ら、こういうタイプは自分の中で情念を増幅させることができるのです。
時がたてばたつほど、自分の中でのイメージは勝手に一人歩きするもの
です。それがある限界を超えると、何らかの行動に出るようになります。
それが深川裕子容疑者(22)の場合は、メールでの相手に対する攻撃
として出てしまったのでしょう!
執着が妄想になり、妄想が事件へと発展していったと考える方が自然で
す。その妄想の目的の方向性が、女性へのメール攻撃へとなったのだろ
うと思います。
●・・・ひとこと・・・
決して悪い運命式でなくても、その運命式の運用を誤ると、大変なこ
とになります。目的型の運命式ではどんな目的を持つかということが大
きく運命を左右するということになります。自分の心の方向性をなかな
か転換できないということが、問題をかえって大きくしてしまうのです。
|