●心臓移植募金の代表、第2子できたと腹立て父を恐喝未遂
心臓病の男児を救うための募金活動を行った見返りに、男児の父親から現金を脅し取ろうとしたなどとして、千葉県警香取署は1日、同県多古町一鍬田、自動車板金業水沢滋容疑者(45)を傷害と恐喝未遂の疑いで逮捕した。
水沢容疑者は、拡張型心筋症を患い、昨年、米国で移植手術を受けた同県成田市の松田京大(けいた)君(2)の支援団体「けいた君を救う会」の代表。
調べによると、水沢容疑者は9月1日午後6時50分ごろ、自宅兼工場に京大君の父親祐樹さん(37)を呼び、床に転倒させるなどして腕に軽傷を負わせたうえ、「活動で仕事を休んだ分の穴埋めをしろ」と木刀を振り上げて脅し、800万円の支払いを約束させる念書を書かせた疑い。
水沢容疑者は「(松田さんに)第2子ができたと聞き、自分たちが一生懸命活動してきたのに能天気だと腹が立った」と供述。傷害容疑は認めているが、恐喝未遂については「損失の補てんを求めたもので、脅したわけではない」と容疑を否認しているという。
同会は、京大君の渡米費用や治療費を集めるため、昨年7月に募金活動を開始。同会のホームページによると、今年7月までに約1億36万円の募金が寄せられている。京大君は昨年11月、米オハイオ州で手術を受け、今年4月に帰国した。
(2007年11月1日20時25分 読売新聞)
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような
事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興
的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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◆自分の価値観で滑ったり転んだり
「心臓病の男児を救うための募金活動を行った見返りに、男児の父親から現金を脅し取ろうとしたなどとして、千葉県警香取署は1日、同県多古町一鍬田、自動車板金業水沢滋容疑者(45)を傷害と恐喝未遂の疑いで逮捕した。」
一生懸命いいことをしてきたのに、最後にどうしてこんな結末になるのか?などと考えてしまうのだが、人の力はたいしたものでも、人の考えはなかなかわからないものだということがいえる。
この事件をおこした水沢容疑者は、なかなか力がある人といえる。それでも、ちょっと落とし穴があるその辺のところを見てみようかと思う。
自動車板金業水沢滋容疑者(45)の運命式をみてましょう!
<自動車板金業水沢滋容疑者(45)の占い運命式>
12 11 23
5 24 19
17 13 20
この運命式から観ると、なかなかしっかりした人で、グループをまとめる力もあり、仕事面でもリーダー的な運勢を持っている人ですから、そういうボランティア的中津度にも力を発揮する人です。
人気運的にも、人にはいい印象を与えますからこういう活動にはぴったりでしょう!
どうしてこの人が頭にきたのか?
相手になった被害者の松田さんの運命式をみてみましょう!
<松田祐樹さんの運命式>
29 13 22
24 38 14
33 25 30
松田さんの運命式をみると、ちょっと?ということになります。
募金活動など多くの人の善意を一身に集めているわけですから、それなりの生活態度というのが社会的な常識です。
でも性格的にちょっと自己主張が強すぎるところがあります。どこかで自分中心なのですね!それにうまく人を利用してやろうというところも悪くするとでてきます。まあ、人間関係もあまりうまくできる運勢ではありません。
そういうことが重なって、お金の問題もあって、水沢容疑者と一悶着あったのではないかと思います。
どちらにしても水沢滋容疑者(45)は自分の価値観や考え方で運命式が大きく変化する人ですから、その辺が事件の背景にはあるということになります。
●・・・ひとこと・・・
善意というのは、どこまでも善意を貫かねばならないのですが、善意を受ける側もそれなりの覚悟と責任のとり方があるというものです。お互いにそういう知恵を持つことこそ大切かと想います。
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