●特急内強姦の男に懲役25年を求刑 大津地裁
2007年11月30日18時51分
JR西日本の特急サンダーバード車内などで20代の女性3人を暴行したとして、強姦(ごうかん)などの罪に問われた滋賀県湖南市石部南4丁目、解体工植園貴光被告(36)の論告求刑公判が30日、大津地裁であった。検察側は「多数の乗降客が乗り合わせる中、人の目を恐れることなく繰り返した凶悪な犯行。公共交通機関に対する市民の信頼が大きく傷つけられた」として、懲役25年を求刑した。
論告などによると、植園被告は06年8月、富山発大阪行き特急「サンダーバード」の車内で、乗客の女性を「殺すぞ」と脅して乱暴。同12月には、近江舞子発京都行き普通電車内で女性を乱暴した後、京都駅で折り返し、さらに雄琴駅(大津市)のトイレで別の女性を乱暴したとされる。
検察側は「1人でいる女性をねらった計画的な犯行。近くにいた乗務員や乗客を怒鳴りつけるなどして助けられないようにし、長時間の犯行に及ぶなど残酷きわまりない」と指摘した。判決は来年1月17日に言い渡される予定。
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弁護側は最終弁論で「できる限り寛大な判決を求める」と訴えた。植園被告は「被害者や親、一般社会に心配、迷惑を掛けることをして申し訳ありませんでした」と謝罪。公判はこの日で結審し、判決は来年1月17日に言い渡される。
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論告に先立ち、弁護側が請求し、地裁が認めた情状鑑定の鑑定人に対する証人尋問が行われた。弁護側が「(16歳の時に起こした)交通事故の後遺症で衝動が抑えにくく、犯行に影響した」と主張した点について、鑑定人は「後遺症よりも、薬物や性格による影響が大きい」とした。
(2007年11月30日16時10分 読売新聞)
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■最近、性犯罪が多いのは、情動を押さえられない運命式を持つ人が多い
「JR西日本の特急サンダーバード車内などで20代の女性3人を暴行したとして、強姦(ごうかん)などの罪に問われた滋賀県湖南市石部南4丁目、解体工植園貴光被告(36)の論告求刑公判が30日、大津地裁であった。検察側は「多数の乗降客が乗り合わせる中、人の目を恐れることなく繰り返した凶悪な犯行。公共交通機関に対する市民の信頼が大きく傷つけられた」として、懲役25年を求刑した。」
早速、植園貴光被告(36)の運命式から観てみることにしよう!
<植園貴光被告(36)の占い運命式>
31 25 37
18 43 25
30 18 31
この運命式から観ると、植園貴光被告(36)は極端な自意識を持っていると思われる。それを自分でコントロールできないのである。またそういう訓練をされてこなかったのではないかとも思われる。
強さだけを求める性格の単純さとその表現の求め方が「性」に流れる幼稚さがある。
いずれにしても自己を表現する道を性欲に求めたのは、もはや人間としての理性を失ってしまっているといえる。自己を制動することができなければ禽獣に近いといえよう!
こういう例はまだまだある。
◆乗客に強制わいせつ容疑、バス運転手を逮捕…長崎
YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2007/12/01 02:11
長崎県警西海署は30日、路線バスで乗客の体を触るなどしたとして、同県西海市大瀬戸町瀬戸福島郷、さいかい交通運転手岩下悟容疑者(41)を強制わいせつの疑いで逮捕した。
調べによると、岩下容疑者は17日午後5時10分ごろ、西海市内のバス停留所で、下車しようとした同市内の女子高生(17)を無理やり抱き寄せ、体を触るなどした疑い。
停留所は終点で、バスには数人の乗客がいたが、女子高生は最後に降りた。岩下容疑者は容疑を認めているという。
女子高生側が20日、同署に被害届を出し、さいかい交通にも通報。同社は20日から岩下容疑者を乗務停止としていた。同社は「バス運転手が迷惑をかけ、申し訳ない。厳しく処分し、一刻も早い信頼回復に努める」としている。
この場合の岩下悟容疑者(41)の運命式はどうであろうか?
<岩下悟容疑者(41)の占い運命式>
12 11 21
9 22 13
19 11 14
この運命式を見ると、自分で自分が分からなくなる人ということがいえる。自分の都合のいいように自分が変化できる人なのである。
ここにも激しいエネルギーを秘めながら自分を扱いかねているのが見える。
たぶん日頃は自分のことを気にする細かい神経の持ち主なのだろうが、それがあるときに急に変わってしまうという特徴を持つのである。
ここにも負のエネルギーを内包している人がいる。
◆「生きた証し」は盗撮画像 1万5000枚保管の産婦人科医逮捕
12月3日17時57分配信 産経新聞
携帯電話のカメラで女性のスカートの中などを盗撮したとして、千葉県佐倉市の産婦人科医が県迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕、起訴されていたことが3日、分かった。平成16年から約3年間、JR千葉駅や船橋駅構内で出勤途中にほぼ毎日、盗撮を繰り返していたという。盗撮画像を含む約1万5000枚の女性の写真が自宅パソコンと携帯に記録されていた。
この産婦人科医は、佐倉市の清水洋被告(50)。千葉地裁で3日に行われた被告人質問で、清水被告は「父親が難病で死亡し、母親も病気を患った。自分も長生きできないと思い、生きた記録を残したかった」と不可思議な犯行動機を述べた。また、「これまでの経験から日記は長続きしない。自分の心理を高揚させるような“風景”を記録しておきたかった」と盗撮を続けた理由を明らかにした。
裁判官に「産婦人科医としてこのような犯行に抵抗はなかったのか」と尋ねられると、「あった」と淡々と答えた。
清水被告は昭和59年に千葉大医学部を卒業。平成14年から船橋市内の総合病院に常駐の産婦人科医として勤務。病院によると、今年8月中旬に休職の申し出があり、9月6日付で退職した。
起訴状などによると、清水被告は今年8月15日午前9時ごろ、船橋駅構内の上りエスカレーターで背後から20代女性に近づき、カメラ付き携帯でスカートの中を撮影したとされる。
清水洋被告(50)の運命式を見てみよう!
<清水洋被告(50)の占い運命式>
16 15 24
12 25 13
21 10 14
「生きた証しが欲しかった」などと、もっともらしいことをいっているのだが、要するに、熱情や思い込みをどう表現していいかということが、誤った方向に向かったケースだ。
この運命式から観られる情熱型や信念型の性格は、これが重なったときは強い思い込み状態を引きおこすことがある。
自分の持っているこのエネルギーをどういう方向に向けるべきかということをコントロールできないでいる。そこに安易に性に結びつく落とし穴があった。
●・・・ひとこと・・・
エネルギーの強い人というのは、実は乱世型なのだが、現代はある意味では乱世なのだが、その戦いが知的な方向に向かってしまっている。情動を強く持つことのできるエネルギー型の人は、アナログ的な方向性の補正が必要だ。そういう人のつながりという社会構造がにないことに、道を踏み外す原因があるかも知れない。
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