●内調元職員を書類送検 ロシア側に情報・収賄容疑
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2008年01月24日23時56分
内閣情報調査室の職員が在日ロシア大使館員に情報を渡し現金などを受け取っていた事件で、警視庁公安部は24日、清水稔彦元内閣事務官(52)=17日付で懲戒免職=を収賄と国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで、同大使館のコンスタンチン・ベラノフ2等書記官(38)を贈賄と同法違反(守秘義務違反のそそのかし)の疑いで書類送検した。
調べでは、清水元職員は07年7月、仕事を通じて知り得た、政策に関する情報などを自ら文書にまとめ、同書記官に渡した。同年9月には、情報提供の見返りと知りながら現金10万円を受け取った疑い。書記官は情報提供をそそのかし、謝礼として現金を渡した疑い。
清水元職員は容疑を認め、数人のロシア大使館員から数年で現金計約400万円を受け取ったと供述。ただ、渡した情報に機密などの重大な秘密は含まれていなかったと、公安部はみている。
贈賄側の書記官は昨年12月に帰国した。公安部はロシア軍参謀本部情報総局(GRU)の情報員とみており、事情聴取を要請したがロシア側は応じなかったという。
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■誰でもスパイになる可能性はある。
「内閣情報調査室の職員が在日ロシア大使館員に情報を渡し現金などを受け取っていた事件で、警視庁公安部は24日、清水稔彦元内閣事務官(52)=17日付で懲戒免職=を収賄と国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで、同大使館のコンスタンチン・ベラノフ2等書記官(38)を贈賄と同法違反(守秘義務違反のそそのかし)の疑いで書類送検した。」
現代は誰でもスパイになる可能性はあるのだ。国際情報戦が大使館を中心と市tくりひろげられている。各国の大使館員というのは、肩書きを付け足すパイであるといっても過言ではない。そのくらい情報戦は熾烈を極めているということだ。コンピューターで公開情報のほとんどが手にはいるようになった今でも、生の情報をスピードを求めて、暗躍するのがスパイだ。
そのターゲットにされるのが国家公務員といわれる情報の元締め的な機関の人たちだ。それだけに国に対する忠誠心が問われるのだが、そういうハイレベルな人は、教育システムが日本ではない。個人の資質に頼っているというのが現状だ。
ロシアのエージェントにされてしまったこの日本人もちょっとしたことがきっかけだろう!しかし相手はそれで飯を食っているプロだ。
清水稔彦元内閣事務官(52)の運命式を見てみよう!
<清水稔彦元内閣事務官(52)の占い運命式>
24 15 28
20 37 17
33 22 26
この運命式から、どうしてロシアのスパイになったのかという答えを探すには、少し情報不足である。運命式自体は、さすがに国家公務員になるだけあって、それなりにバランスがとれているし、リーダー的な要素が強い運命式をしているといえよう。ただ気になることがある。それは想いは強いのだが、それに比例して仕事などの運勢が強ければいいのだが、それほどでもない。しっかりしているようだが、仕事運に強さがない。
そこで、彼の流運を調べてみた。
13 15 12 16
11 15 12 14
この流運を見ていくとわかることが出てきた。それは、周囲の環境に支配されるという運勢を持っているということなのである。ここに問題がある。自分の持っている世界が認められなくなると、その方向性が問題になる。そこにロシアの魔の手が忍び寄る。外堀を固めるように環境圏を設定していく。すると熟した柿が落ちるように向こうから落ちてくるのである。
●・・・ひとこと・・・
スパイは最高の愛国者といわれる。それは、高い愛国心がなければ危険な任務を帯びて、身分を隠し国家の利益のために働くということはしないからだ。テレビや映画で見る007などのようなスパイは本物ではない。その社会に自然にとけ込んでいて、誰よりも信頼される人格者で、多くの人から便りにされるような人物。そして何代にもわたってその地に住み込んでいる。そして、誰にも知られないように情報が他国に流れている役目をしている。スパイが発覚ときは既にそのスパイの役目は終わってしまっているのだ。その後始末を国民は知らされているだけなのだ。
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