●社保庁元職員、収賄容疑…支払い逃れに便宜
岡山県の倉敷東社会保険事務所の職員が在職中、社会保険料の支払い逃れに便宜を図った謝礼に200万円を受け取っていたとして、県警捜査2課は1日、元主任社会保険調査官、横田隆臣被告(49)(有印私文書偽造罪などで公判中)を収賄容疑で、葬儀会社役員の倉敷市生坂、原田泰子被告(65)(同)を贈賄容疑で再逮捕した。
調べでは、葬儀会社が2004年10月から約1年間分の社会保険料約570万円を滞納。横田被告は、支払わずに済むように、同社の土地建物の所有権を別会社に移転させ休業状態にするよう原田被告にアドバイスし、06年1、2月に各100万円を受け取った疑い。
県警は、所有権移転に伴って、契約書を偽造したとして、2人を昨年、有印私文書偽造などの容疑で逮捕、経緯を調べていた。
(2008年2月2日 読売新聞)
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■類は友を呼んで犯罪
「岡山県の倉敷東社会保険事務所の職員が在職中、社会保険料の支払い逃れに便宜を図った謝礼に200万円を受け取っていたとして、県警捜査2課は1日、元主任社会保険調査官、横田隆臣被告(49)(有印私文書偽造罪などで公判中)を収賄容疑で、葬儀会社役員の倉敷市生坂、原田泰子被告(65)(同)を贈賄容疑で再逮捕した。」
同社の土地建物の所有権を別会社に移転させ休業状態にするよう原田被告にアドバイスということだから、プロの抜け道を知った上での違法コンサルタントというわけである。
こういう頭の回り方をする横田隆臣被告(49)とその相方の原田泰子被告(65)はどんな人物なのかを知る必要がある。
横田隆臣被告(49)と原田泰子被告(65)の運命式を見てみよう!
<横田隆臣被告(49)の占い運命式>
27 20 31
22 38 16
33 20 25
<原田泰子被告(65)の占い運命式>
18 15 25
13 28 15
23 13 18
この二人の運命式を見てみると、実によく似ていることがわかる。
それは、二人とも中々の作戦家ということなのである。それに、両人とも自己中心的で自分の都合のことしか考えない人である。
こういう二人の利害が一致したからこそ、この収賄事件が起きたということになるのである。
何が似ているかというと、性格的な要素でものの発想の原点が同じなのだ。それに、お金ということでは、横田隆臣被告(49)はな人が何でも手段を選ばずお金を集めようとする傾向がある。原田泰子被告(65)もお金に関しては、どんと一発儲けようという傾向を持っている。そういうところからも二人は「類友」ということがいえるのである。
●・・・ひとこと・・・
世の中贈収賄事件というのが、いつの時代になってもなくならない。それだけ人間というのはせこいというか、目先の利益に弱いというのか、これはもう生きる上で先祖がそういうことを繰り返してきた遺伝子なのかも知れない。それよりもお金というのが、実は万物の体化したものであることの方が大きい。それだけものに対する飽くなき執着心が抜けていないということなのだ。
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