●国交省職員を再逮捕へ 05年にも収賄容疑 豊岡汚職
2008年02月02日
国土交通省豊岡河川国道事務所(兵庫県豊岡市)の発注工事をめぐる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された同事務所調査課係長の藤田洋(ひろし)容疑者(46)が、04年の台風23号の災害復旧工事でも同じ業者に便宜を図った見返りに現金100万円を受け取っていた疑いのあることがわかった。県警捜査2課は2日午後、藤田容疑者を収賄容疑で再逮捕する。
また、豊岡市の土木建築会社「沖野工務店」営業部長の大谷衛(まもる)容疑者(67)も贈賄容疑で再逮捕する。同社社長(76)についても同日午後、新たに同容疑で取り調べを始めた。容疑が固まれば逮捕する方針。
調べでは、藤田容疑者は台風23号で堤防が決壊するなどした円山川の護岸設置工事の指名競争入札で大谷容疑者に予定価格を漏らし、その後の追加工事発注でも便宜を図った謝礼として、05年5月、現金100万円を受け取った疑い。
同工事は沖野工務店が同年3月、予定価格の99.4%の4950万円で落札。同社は同年5月、堤防のかさ上げや補強工事として9140万円の追加発注を受けた。さらに同年8月にも追加発注を受けており、最終的な請負額は1億7820万円に膨らんでいた。
藤田容疑者の口座には約6千万円の不自然な入金があったことも判明。大谷容疑者が藤田容疑者に渡したと供述しているのは4千数百万円で、同課はほかの業者にも便宜を図り、わいろを受け取っていたのではないかとみて調べる。
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■常習的な賄賂は自分の知恵に対する過信
「国土交通省豊岡河川国道事務所(兵庫県豊岡市)の発注工事をめぐる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された同事務所調査課係長の藤田洋(ひろし)容疑者(46)が、04年の台風23号の災害復旧工事でも同じ業者に便宜を図った見返りに現金100万円を受け取っていた疑いのあることがわかった。県警捜査2課は2日午後、藤田容疑者を収賄容疑で再逮捕する。」
このほかにも、他の業者へ便宜を図ったりしながら賄賂を受け取っていたと見えて、藤田洋(ひろし)容疑者(46)の口座には6000万円もの入金があったこともわかっている。
国家公務員という要職にありながら、税金を自分のものに着服するという神経は、もはや公僕たる使命感も何もあったものではない。こんな人間が民間を指導するということ自体組織が死に体となっていることの証明になる。
藤田洋(ひろし)容疑者(46)の運命式を見てみよう!
<藤田洋(ひろし)容疑者(46)の占い運命式>
24 23 32
19 33 14
29 18 23
藤田洋(ひろし)容疑者(46)の運命式を見ると、意外にも相当自分を気にする人であることがわかる。だからその落差が大きいのだ。自分を気にする反面人には相当強く命令してもそれが当たり前という図々しさを持っている。評価を気にする人なのだ。
収賄をする動機がどこにあったかは記事にはないが、基本的には相当知恵を使って自分の都合のためにということが本音なのだろう!
決して運命式は悪くないのに、この運命式を悪く使ってしまった報いは自分が背負うことになるのだ。
仕事的には中々のアイデア型でもあるし、人間関係も人の和を作る運勢をしている。だからこそ、それらをうまく利用するという知恵が藤田洋(ひろし)容疑者(46)を悪への誘い水になったといえるだろう!
●・・・ひとこと・・・
知恵というのは、自分のために使うものではなく、それは人のために使ってこそ生きるものなのだ。それを、自己の欲望のために使えば、天はそれを見逃しておくはずがない。いつかその結果は自分が償わなければならないときが来るというものだ。
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