●夜泣きに立腹、布団かぶせる=乳児死亡、父親を逮捕−滋賀県警
2月8日0時31分配信 時事通信
7日午前8時50分ごろ、滋賀県草津市の病院から「死亡した乳児が運ばれた」と県警守山署に通報があった。乳児は窒息死の疑いがあり、父親の同県野洲市北野、会社員橋場奨容疑者(39)が布団を頭からかぶせたと認めたため、同署は殺人の疑いで同容疑者を逮捕した。
「イライラしているところに夜泣きしたのでかっとなった」と供述しているという。
最終更新:2月8日0時31分
●乳児殺害容疑で父親逮捕 「夜泣きうるさかった」
2008年2月7日 22時57分
滋賀県警守山署は7日、生後6カ月の長男を殺害したとして、殺人容疑で父親の滋賀県野洲市北野、会社員橋場奨容疑者(39)を逮捕した。
調べに対し「夜泣きがうるさかった。死んでも仕方ないと思った」と容疑を認めているという。
調べでは、橋場容疑者は7日午前0時半ごろ、自宅で泣いていた光正ちゃんに布団を何重にもかぶせ、殺害した疑い。
橋場容疑者が午前6時55分ごろ、「子どもがぐったりして冷たくなっている」と119番。搬送された病院から通報を受け、滋賀県警が検視し、事件が発覚した。同署が詳しい状況を調べている。
橋場容疑者は長男、妻(41)と3人暮らし。妻は「3人で寝ていた。ごそごそしているような気がしたが、見ていない」と話したという。
(共同)
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■自分の感情をあらわにする粗暴の結果が死を招いた
「7日午前8時50分ごろ、滋賀県草津市の病院から「死亡した乳児が運ばれた」と県警守山署に通報があった。乳児は窒息死の疑いがあり、父親の同県野洲市北野、会社員橋場奨容疑者(39)が布団を頭からかぶせたと認めたため、同署は殺人の疑いで同容疑者を逮捕した。」
これはかわいそうな事件だ。それは死んでしまった子供よりも、それを実行した親の方だ。いじめや虐待で殺害したのではない。
「イライラしているところに夜泣きしたのでかっとなった」というのは、瞬間的な出来事だからだ。
一体何故そんな前後を考えない行動になったのか?
橋場奨容疑者(39)の運命式を見てみよう!
<橋場奨容疑者(39)の占い運命式>
29 28 41
17 42 25
30 14 26
39才にもなる男が、その赤ん坊に対する前後の見境がなくなるものなのかということだ。どちらにしても非難されていいことなのだが、非難だけでは意味がない。何が彼をそうさせたのかということだ。
橋場奨容疑者(39)の運命式を見ると、日頃は柔軟に物事に対応できる人であることがわかる。特に社会運では、そういう柔軟性と主体性の強さがバランスをとっている。
家庭運では人間的な人の良さもしっかりとある。人のつながりをつくることができるのだ。ではなぜ?
それは性格に内在する強い自己の主体性と自己中心性なのだ。それがエネルギーになっているのだが、時としてそれが暴走する。それを止めるバランスが性格には備わっているのだが、これは相当強い力なので、暴発することがあるのだ。
悲劇は自己を抑制する訓練が必要であったのに、それが出来ていなかったために起こったのである。
●・・・ひとこと・・・
強い主体性に対する戒めは「自己に厳しく」である。強さというのは副作用もあるのだ。だから、それに対する手当も当然に必要になる。何事もバランスである。それが「自己に厳しく」である。切れる刀は訓練した人にしか使わせられないのと同じだ。
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