●<19歳餓死>虐待の同居男に2審も懲役20年大阪高裁
3月6日23時0分配信 毎日新聞
大阪府阪南市の民家で04年8月、無職、北村昇平さん(当時19歳)が虐待されて餓死した事件で、殺人と保護責任者遺棄致死などの罪に問われた同居人の中村智被告(46)に対し、大阪高裁は6日、懲役20年(求刑・無期懲役)とした1審・大阪地裁堺支部判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。被告側は殺意を否認していたが、片岡博裁判長は「食事制限による衰弱で命が危ないのを認識しながら、治療を受けさせなかった」と述べた。
判決によると、中村被告は北村さんの母由美子被告(51)=懲役10年が確定=と共謀。04年4〜7月ごろ、しつけと称して北村さんを暴行し、食事を与えずに衰弱させ、同年8月に餓死させた。また同年1月にも、同府泉南市の河川敷のテント小屋に同居していた無職男性(当時35歳)を監禁の末、餓死させた。【遠藤孝康】
最終更新:3月6日23時0分
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■思いやりの心がない
「大阪府阪南市の民家で04年8月、無職、北村昇平さん(当時19歳)が虐待されて餓死した事件で、殺人と保護責任者遺棄致死などの罪に問われた同居人の中村智被告(46)に対し、大阪高裁は6日、懲役20年(求刑・無期懲役)とした1審・大阪地裁堺支部判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。被告側は殺意を否認していたが、片岡博裁判長は「食事制限による衰弱で命が危ないのを認識しながら、治療を受けさせなかった」と述べた。」
この事件はあまりにひどい事件で、心を痛めて方も多いと思う。
こういう人非人のような男は、本来は極刑にして欲しいというのが人情である。「目には目を歯には歯を」のことばではないが、同じような境遇を体験させてやればいいと思う。
それがどのくらい辛いことかがわかるではないか?
こういう奴に限って、耐えられないのではないかと思う。
こういう極悪非道な
中村智被告(46)と北村由美子被告(51)の運命式を見てみよう!
<中村智被告(46)の占い運命式>
12 11 23
5 24 19
17 13 20
<北村由美子被告(51)の占い運命式>
24 12 21
17 29 21
22 17 24
中村智被告(46)の運命式を見てみると、外側の顔に比べて内側の顔は、自分だけの世界だ。自分は愛情をもらいたいが、人に対しては厳しい。自分の思い込みだけで物事をすすめていく特徴がある。中村智被告(46)の運命式には「人を思いやる」という要素がないのだ。
北村由美子被告(51)もその運命式を見ると、そのおかれた運命に翻弄される運勢を持っているのだ。性格的には精神的に不安定で上がり下がりが激しく、頑固で神経質ということになる。北村由美子被告(51)もこの性格では相手の心を見つめることができない。
こういう二人が結びついたのだから、人を愛するという心は生じてこない。
悲劇はこんな人間が存在することだ。
●・・・ひとこと・・・
虐待というのは、結局自分自身が痛みというものを共有してくる経験がなかったからではないかと思う。または心の共鳴というものを経験してこなかったということだろう!だから、人が成長していく中で人との交流を体験することがとても重要なことになる。現代はそういう仲間の交流がなさ過ぎるといえる。もう一つは、親の子供に対する想いが変わってきてしまっているということだ。結婚までに愛を暖めるという熟成の時間が薄れてしまった。だから、愛の結晶としての子供のへの思いが少ないのだ。
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