●<窃盗>勤務先ATMから2億円 元団体職員を逮捕 札幌
5月12日14時10分配信 毎日新聞
勤務先の現金自動受払機(ATM)などから現金を盗んだとして、札幌中央署は12日、北広島市大曲柏葉2、元団体職員、千葉修市容疑者(37)を窃盗容疑で逮捕した。千葉容疑者は「身内の借金返済に必要だった」と容疑を認め、ATMから総額約2億円を盗んだことをほのめかしている。
調べでは、千葉容疑者は05年12月25日から06年1月18日にかけて、札幌市中央区南2西2の旧日専連札幌本店のATMから、4回にわたり現金計700万円を盗んだほか、同年1月26日に岩見沢市内のスーパーのATMから現金700万円を盗んだ疑い。
千葉容疑者は当時、旧日専連札幌の営業部事業推進課でシステムグループ主任を務め、ATMの鍵を自由に持ち出せる立場だった。千葉容疑者は休日や夜間の営業時間外に、保管庫から鍵を持ち出し、ATMから直接現金を盗み出していた。旧日専連札幌は07年6月にニッセンレンライフに社名変更した。
05年12月に内部調査で問題が発覚し、旧日専連札幌は06年2月に千葉容疑者を懲戒解雇。千葉容疑者は被害額の1400万円を弁済したが、その後の調べで約2億8000万円の使途不明金が発覚し、ニッセンレンライフが今年2月、同署に告訴していた。【坂井友子】
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■自分中心の策略家が環境に触発された
「勤務先の現金自動受払機(ATM)などから現金を盗んだとして、札幌中央署は12日、北広島市大曲柏葉2、元団体職員、千葉修市容疑者(37)を窃盗容疑で逮捕した。千葉容疑者は「身内の借金返済に必要だった」と容疑を認め、ATMから総額約2億円を盗んだことをほのめかしている。」
総額2億円を得たのだから、もういいではないかと思う!2億円という金額はどんなにしても稼ぎ出せるような金額ではない。それを方法は別にして手に入れたのだから、それでいいではないかとも思うのだが、天はそう甘くはなかった。
こういう事はいずればれるものなのに、何故ばれるとわかっていながら事件をおこすのだろうか?
当事者に一度は聞いてみたいものだ。しかし、泥棒したものは、捕まればどこかでこれを返済しなければならないのだから、いずれにしても苦労は背負うハメになる。だったら報われる苦労をしたらどうかということになる。
それができないから事件になったのだ。
それでは、この元団体職員、千葉修市容疑者(37)の運命式を見てみよう!
<千葉修市容疑者(37)の占い運命式>
20 15 25
8 30 22
18 15 27
<千葉修市容疑者(37)の流運>
18 18 20 25 18 18
20 25 18 18 20 25
千葉修市容疑者(37)の運命式を見ていくと、千葉修市容疑者(37)が自分のために網を張る人間であることがわかる。自己の戦略や作戦に自信を持つタイプだ。だからといってすぐに犯行に及ぶほど単純ではない。
それなりに事情があったはずだ。そのことは彼の流運がそれを証明している。おかれた環境や事情に引きずられてしまう運勢を物語っている。
こういう運勢を持っていて、尚かつそういう頭の回る能力を持っていて、おかれた位置が有利な特権的な状況であったということである。
銀行は、数字合わせの世界である。データとの組み合わせで確認する。そのデータの改ざんができる位置にあれば、何事かなさんということになる。
千葉修市容疑者(37)の仕事運は、仕事をしっかりと成就する運勢にあった。環境と自分の過信が事件を引きおこしたということか?
●・・・ひとこと・・・
いつの時でも金融機関の人間の犯罪というのは、許せない気持ちと同情する気持ちが半々だ。お金の価値を識別する能力がだんだん薄れていく環境にあるからだ。しかし、一市井の人に戻ればお金の価値はその時々の物価情勢に左右される。そのお金を集める手段はそんなに持っているわけではない。なのに職場では、お金が数字としてただの材料として動いている。このギャップ感覚をどうやって処理しているのか?金融機関が人生の価値観教育をしない罰が時折下るのがこの手の事件だ。反省するのは経営者ではないか!
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