●福井高専積立金 前教務係長、30万円着服
不明600万円 容疑で逮捕、私的流用否認
前教務係長の逮捕を受け謝罪する太田副校長(左)ら(鯖江市の福井高専で) 鯖江市下司町の福井高専(池田大祐校長)で昨年、修学旅行積立金の一部がなくなった事件で、県警捜査2課と鯖江署は13日、預金払い戻し請求書を改ざんし、同校名義の銀行口座から現金を横領したとして、同校の前教務係長で、福井大環境整備課施設管理係長の安川範昭容疑者(47)=坂井市丸岡町羽崎=を業務上横領と有印私文書変造・同行使容疑で逮捕した。
発表によると、安川容疑者は昨年1月下旬、金額を水増しした請求書を作成し、鯖江市内の銀行から現金を引き出し、30万円を着服した疑い。不明金は計約600万円あり、県警はさらに捜査を進めている。安川容疑者は業務上横領容疑に関して、「私的に流用していない」と否認しているという。
安川容疑者が昨年3月、福井大へ転勤した後、後任の係長が同年10月に口座残高を確認したところ、約600万円不足していることがわかった。
逮捕の発表を受けて同校の太田泰雄副校長が記者会見し、「積立金を直接扱っていた人間が逮捕され、学生と保護者に対し、深くおわび申し上げます」と謝罪した。
同校によると、安川容疑者は2005年10月から昨年3月まで在籍。積立金の管理業務などを担当し、勤務態度はまじめで欠勤もなかったという。
発覚後、同校は学生や保護者に経緯を説明。不明金を学校側が全額補てんした上で、積み立て分を全学生に返還した。再発防止のため、今年3月からは修学旅行代金の積み立て制度を取りやめ、学生側から旅行会社へ直接支払ってもらうことにしたという。
現職職員が逮捕された福井大は「今後の捜査を見守りながら、処分を検討していきたい」とのコメントを出した。
(2008年5月14日 読売新聞)
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■こんな男に長い間1人で金の管理を任せた責任が管理職にはある
「修学旅行積立金の一部がなくなった事件で、県警捜査2課と鯖江署は13日、預金払い戻し請求書を改ざんし、同校名義の銀行口座から現金を横領したとして、同校の前教務係長で、福井大環境整備課施設管理係長の安川範昭容疑者(47)=坂井市丸岡町羽崎=を業務上横領と有印私文書変造・同行使容疑で逮捕した。」
お金というのは、いつもそうだがチェック体制が重要である。
というのは、お金の価値観は、権力と同じくらいだからだ。権力にはチェック機能があるように、お金特に公金については権力と同じようにチェック機能を伴わなくてはならないというのが当たり前の発想だ。
そういう考えが抜けているところに、このお役人体質といわれても仕方がないことになる。
それでは、この安川範昭容疑者(47)の運命式を見てみよう!
<安川範昭容疑者(47)の占い運命式>
18 9 24
15 33 18
30 24 27
この安川範昭容疑者(47)の運命式は、とにかく自己中心的ということが一番あっている。表面的には、みんなと一緒に仕事をするように見せながら、実は全部自分でやらなければ気のすまない人であり、自分が仕切るのが当たり前と考えている人だ。
こういう自己中心、自分が全ての中心であって全てのものごとは自分から出発するというような人だからこそ、横領ということも当たり前のようにできたのだろう!
性格的に自分からの発想しかできないというのは、運命式のバランスが悪すぎるといってもいい。事件の背景には、管理の問題もあるが、やっぱり本人の資質が公的な職務、公僕には全く向いていなかったといえる。
この人はどの社会へいっても自分を通す人だから、変わらないとは思うけど・・・。
●・・・ひとこと・・・
運命式というものは使い方で大きく化けるのです。自分がどんな運命式を持っていてそれをどのようにすればいい結果が出るかというのは、やはり研究が必要です。安川範昭容疑者(47)は自分の運命式に突き動かされたとはいえ、反省することもできない人だから、それだけの制裁は当然といえる。
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