●ストーカー容疑判事、迷惑メール捜査依頼…第三者装う
宇都宮地裁判事の下山芳晴容疑者(55)(東京都文京区千石)が、裁判所職員の女性に面会を迫るメールを繰り返し送ったとされるストーカー規制法違反事件で、逮捕前に女性からメールについて相談を受けた下山容疑者が、知り合いの警察庁幹部に捜査を依頼していたことが22日、わかった。
この幹部が山梨県警本部長に情報を伝えたため、事件が発覚した。県警は下山容疑者が無関係の第三者を装ったとみて調べている。
発表などによると、下山容疑者は、甲府地家裁都留支部長だった2月19日〜3月19日、顔見知りの女性の携帯電話に「今夜会えるのかな」などのメールを十数回送り付けたとされる。
メールは匿名で利用できるフリーメールのアドレスが使用されていた。
(2008年5月23日 読売新聞)
●自ら警察に捜査依頼し発覚 判事ストーカー事件
2008年05月23日(金)
恋愛目的・犯意は否定
裁判所の女性職員に対するストーカー規制法違反容疑で宇都宮地裁判事の下山芳晴容疑者(55)が山梨県警に逮捕された事件は、被害女性から相談を受けた下山容疑者が、知り合いの警察庁や県警幹部に自らの行為について捜査を依頼したため容疑が発覚したことが22日分かった。下山容疑者は県警の調べに「ストーカーのようなメールは送ったが、恋愛目的ではない」と供述していて、ストーカー規制法違反の犯意を否定しているという。
調べによると、甲府地家裁都留支部長だった下山容疑者は差出人が分からないようフリーメール2本を使い、女性職員に匿名でメールを送信。「明日会えるのかなぁ」「こんばんは。いま何しているの?」などのメッセージを送り、女性の名誉を傷つけるものもあったという。
差出人不明のメールが届くことを不安に思った女性職員から相談を受けた下山容疑者は今年3月、知り合いの警察庁交通局長に「困っている女性がいる」と話を持ち掛けた。交通局長は同17日、県警本部長に「(下山容疑者から)話を聴いてやってください」と連絡。県警本部長は下山容疑者から直接、事情を聴いたという。
県警本部長は生活安全企画課に女性職員の相談に乗るよう指示。同課は3月18日に女性職員から事情を聴いた。メールの履歴や発信元などを調べたところ、下山容疑者の犯行が浮上した。
県警は22日、下山容疑者を送検、本格的な取り調べに入った。下山容疑者は調べに対し、ストーカー的なメールを送ったことは認めているものの「恋愛目的ではない」と供述しているという。
ストーカー規制法は、特定の人物への恋愛感情や好意が満たされなかったことへの恨みの感情を満たすため、面会を求めたり、つきまとうことを規制している。
下山容疑者は2月19日ごろから3月19日ごろにかけて、県内の20代の裁判所職員女性の携帯電話に面会を迫るメールを10数回送った疑いが持たれている。
甲府地家裁都留支部長在任中の犯行で、甲府地家裁の大竹たかし所長は「現職の判事が逮捕されたことは誠に遺憾。勤務態度は普通で仕事ぶりに問題はなく、不審な点は感じられなかった」とコメントしている。
県警は22日までに甲府地家裁都留支部のほか、4月に支部長を務めていた宇都宮地家裁足利支部を家宅捜索し、関係書類を押収している。
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■これはストーカーをやるような運命式をしている
「宇都宮地裁判事の下山芳晴容疑者(55)(東京都文京区千石)が、裁判所職員の女性に面会を迫るメールを繰り返し送ったとされるストーカー規制法違反事件で、逮捕前に女性からメールについて相談を受けた下山容疑者が、知り合いの警察庁幹部に捜査を依頼していたことが22日、わかった。」
人を裁く立場にある判事が、よりによって裁判所の職員にストーカーですか?
そんなメールを送りつけていたというのは、ついに人のモラル低下はここまできたかと感じさせるような内容である。
あまりのあほらしさに「唖然」としましたが、こういう人こそ運命式を見て見なければと思います。
それでは、この宇都宮地裁判事の下山芳晴容疑者(55)の運命式を見てみよう!
<宇都宮地裁判事の下山芳晴容疑者(55)の占い運命式>
18 6 13
15 25 10
22 19 22
<宇都宮地裁判事の下山芳晴容疑者(55)の流運>
24 19
19 19
この運命式を見て、宇都宮地裁判事の下山芳晴容疑者(55)はこのようなあほな事件をおこす可能性は十分にもっていた人だと思える。
ガチガチのかたい面を演じるかと思えば、反対にものすごく不安定な心の世界をもっていて、自分の感性だけで動いてしまう極端な世界をもっているといっていい。
それに、愛情面については、いつも自分を中心に廻っていなければいけない人でもあるから、そういうところは、嫉妬と執着心の塊である内面をもっている。
これでは、何時か事件をおこしてもおかしくはないといえるような運命式だ。
それに、事件をおこした時期も正しい知恵の使い方が要求されるときであるから、それが出来なくなるときに大きなトラブルを持ち込むことになる。そんな時である。
この宇都宮地裁判事の下山芳晴容疑者(55)が事件をおこした背景は、まさに本人のもっている心の闇が一挙に表面化した格好である。これを治めなければならなかったのに、彼はこれに勝つことができなかったのだ。
恐るべきは運命式をあやつる背後のパワーだ。
●・・・ひとこと・・・
歴史というのは、人間の行動の結果が積み重なってできるものである。実はその時間さえも実は人間の操作の産物である。だから歴史という時間の積み重ねも人間の操作の産物に他ならない。判事という人間がこういう事件をおこすということは、どんなに事件の判例を積み重ねても、要するに人は「裁く権利」を持っていないということの証明でもある。人を裁くことのできるのはたぶん神しかいないであろう! |