●「医学部に入学させる」元指揮者ら4人、詐欺容疑で逮捕
現在位置:asahi.comニュース社会事件・事故記事
2008年7月3日0時10分
「私立大学の医学部に推薦入学させる」と持ちかけ、受験生側から現金1600万円をだまし取ったとして、大阪地検特捜部は2日夜、元オーケストラ指揮者の武田章夫容疑者(54)=堺市堺区=ら4人を詐欺容疑で逮捕した。いずれも容疑を認め、武田容疑者は「大学にコネはなく、入学できないことはわかっていた」と供述しているという。特捜部は詐取金を借金返済にあてたとみて調べている。
武田容疑者は77年、大阪音楽大作曲学科を修了。神戸常盤短大講師などを経て「武田博之」の名前で民間オーケストラ「ニューフィルハーモニー管弦楽団」の常任指揮者となり、関西を拠点に活動した。90年には大阪市が文化振興に貢献した人物や団体に贈る「咲くやこの花賞」(音楽部門)を受賞している。
ほかに逮捕されたのは、会社役員の長尾俊行容疑者(61)=大阪府茨木市▽塗装会社社長の伊藤教博容疑者(58)=大阪市北区▽同社役員の鈴木忠一容疑者(59)=埼玉県春日部市。
調べでは、武田容疑者らは05年10〜11月、私立大医学部に長男を推薦入学させたいと希望していた両親に「教授に1千万円を預ければ合格できる」「あと600万円渡せば確実」とうそをつき、計1600万円を詐取した疑い。
実際には、武田容疑者らと紹介先の大学とは何の関係もなく、長男は入学できなかったという。(平賀拓哉、川見能人)
------------------------------------------
今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
-------------------------------------------
■詐欺をはたらくにはちょっとお粗末・後始末
「私立大学の医学部に推薦入学させる」と持ちかけ、受験生側から現金1600万円をだまし取ったとして、大阪地検特捜部は2日夜、元オーケストラ指揮者の武田章夫容疑者(54)=堺市堺区=ら4人を詐欺容疑で逮捕した。」
★詐欺というのは、どこまでもばれないようにしながら、ばれてもその時にはもうどこかへトンズラしていて、どうしようもないというところまで計算していて、しっかりと計画を立てるものである。
それにしても、すぐにばれそうなことを何でやったのだろうか?
借金があったようだが、その借金返済ならば、詐欺でなくても道はあったと思うのだが・・・。
それに、相棒が悪かった誰も戦略を立てられるような人はいないからだ。
受験生が不合格になれば、当然にクレームが来るのはわかっているはずだ。だったらもっと打つ手は考えられても良いと思うのだが、何もない。
元「ニューフィルハーモニー管弦楽団」常任指揮者・武田博之(本名・章夫)容疑者(54)
芸名で仕事をして詐欺行為を行っているので、芸名で鑑定をしてみる。
★元常任指揮者・武田博之容疑者(54)の運命式はどうなのかということを見てみよう!
<武田博之容疑者(54)の運命式>
16 13 25
11 28 17
23 15 20
<武田博之容疑者(54)の流運>
13 13
11 17
武田博之容疑者(54)の運命式を見てみると、大変に思い込みの強い人であることがわかる。だから、詐欺行為も本人はできるぞ、問題はない、きっとうまくいくと思い込んでいたと思う。
それくらい自分の世界が強いということだ。
もちろん詐欺の必要な資質というのは、自分が信者にならなければ相手を籠絡することはできませんから、こういう思い込みは必要です。
しかし、その為には作戦や計略というものが緻密でなければなりません。それにばれたときの対策まで考えておかねば意味がないのです。そういう作戦は立てられるのですが、実はおおざっぱなところがあって、完全犯罪はできないタイプなのです。
自分の本分を忘れたことをすれば神様に怒られるということなのだろうと思います。
●・・・ひとこと・・・
自分に与えられた転職というものがあります。それを発見できるかどうかというよりは、転職だと思って仕事というのは取り組むものだということだろうと思います。だからこそ、自分の天職で勝負を挑むということを忘れないことです。詐欺などは、結局自分を詐欺したようなものなのです。 |