●6億円横領か、元嘱託職員の女逮捕
徳島県阿南市の土地改良区の経理担当の女が、6億円に上ると見られる金を横領していたとして逮捕されました。女は6億円を息子に渡したと話しています。
逮捕前、JNNの取材に応じる徳島県阿南東部土地改良区の元嘱託職員・大川ひとみ容疑者。直接の容疑は、去年11月、勤務先の口座から積立金500万円を引き出して私的流用した横領の疑いです。
「悪いとは思って、どないかして返さなと思って。でも次々なってしもて、返す気はあったんですよ。でも金額がふくらんで・・・」(大川ひとみ容疑者)
大川容疑者は土地改良区の出納業務などを長年1人で担っていて、改良区の調べに対して、「横領した総額は6億円に上る」と話しているということです。
その手口は、改良区名義の定期預金を解約して、新たにつくった普通口座にいったん現金を移し、再び定期預金に戻す際に一部を引き出すというもので、ある通帳の記録だけでも去年11月から今年3月までに5回、合わせて2900万円あまりが引き出されています。
「息子を信用したばかりにこうなってしまった。『すぐに返せるから持ってきてくれ』と」(大川ひとみ容疑者)
「(大川容疑者と長男が)お金のことで争っていたことはあったと思う」(近所の人)
大川容疑者は調べに対して、「長男の借金返済のためにやった。長男も横領を知っていたと思う」と話しているとのことですが、大川容疑者の元夫は長男の居場所を知らないと言います。
「(Q.息子さんのことですが)知りません。(Q.どこに行ってるんですか?)知りません」(大川容疑者の元夫)
警察は長男の所在の確認を急ぎ、事情を聴く方針です。(23日18:00)
6億着服事件、長男逮捕
<< 作成日時 : 2008/07/31 08:02 >>
●手配の長男、高知で逮捕=「6億円着服」事件−徳島県警
徳島県阿南市の阿南東部土地改良区の資金着服事件で、県警捜査2課などは30日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)容疑で指名手配していた元職員大川ひとみ容疑者(60)=業務上横領容疑で逮捕=の長男で無職大川悦史容疑者(31)=阿南市横見町=を高知市内で逮捕した。
また、同容疑で31日、暴力団組員玉井鉄男容疑者(33)を逮捕した。
大川容疑者は改良区の内部調査に対し、総額で6億円を着服し、悦史容疑者の借金返済に使ったと説明しており、同課は追及する。
調べによると、悦史容疑者は昨年11月27日ごろ、阿南市内で、大川容疑者が改良区から着服した現金と知りながら、500万円を受け取った疑い。玉井容疑者は同年12月までの間、500万円を悦史容疑者から受け取った疑い。
(時事通信)
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■暴力団が息子を使い、息子が母ちゃんをだました
「徳島県阿南市の土地改良区の経理担当の女が、6億円に上ると見られる金を横領していたとして逮捕されました。女は6億円を息子に渡したと話しています。
逮捕前、JNNの取材に応じる徳島県阿南東部土地改良区の元嘱託職員・大川ひとみ容疑者。直接の容疑は、去年11月、勤務先の口座から積立金500万円を引き出して私的流用した横領の疑いです。」
★どういう神経をしているのだろう?・・・そういう運命式をしている
全く6億円もの金をかってに引き出して使うということも途方もないことなのだが、それが発覚するのに時間がかかっているということも不思議だ。
どちらにしても、その無神経ぶりにあきれるばかりなのだが、いったいこの女・大川ひとみ容疑者は何だということになる。全く罪のかけらも感じていないような雰囲気なのだから・・・
★大川ひとみ容疑者(60)の運命式はどうなのかということを見てみよう!
<大川ひとみ容疑者(60)の運命式>
11 6 10
8 13 7
10 7 10
この運命式をみると、本当にアバウトでいい加減で、それでいて自分が一番偉いと思っていて、自信家でもあるけど大穴があいているという人物である。だからこそ6億円もの金を横領して何とも思っていないのである。
全部息子が悪いとしている。
それではその息子はいったいどんな人間なのだろう!
息子大川悦史容疑者(31)運命式をみてみることにする。
<大川悦史容疑者(31)の運命式>
11 6 16
8 21 13
18 15 18
戦略的な悪知恵が働いて、情熱的な目的指向型の性格をしているから、母ちゃんをだまくらかすくらいはへの河童である。激しい性格で迫れば、アバウトなお母ちゃんは息子のためならばとそのいい加減さを発揮することになる。たぶん当初は「このくらいはいいだろう」から始まったに違いない。
味を一度しめられたらもう終わりである。
こんな息子の背後には暴力団がいた。玉井鉄男容疑者(33)である。
「調べによると、悦史容疑者は昨年11月27日ごろ、阿南市内で、大川容疑者が改良区から着服した現金と知りながら、500万円を受け取った疑い。玉井容疑者は同年12月までの間、500万円を悦史容疑者から受け取った疑い。」
<玉井鉄男容疑者(33)の運命式>
16 9 22
12 29 17
25 20 24
この玉井鉄男容疑者(33)は頑固で自分の思想がはっきりしていて、それでいて知恵が働く。要するに暴力団であるが、知的な暴力でしのぎを削るタイプである。だから、息子を利用して、その息子がお母ちゃんを利用したという、全く世の中の悪を絵に描いたような事件である。
それも、この事件が成立するには、大川ひとみ容疑者(60)という人物の運命式でないとたぶん成立しなかった事件である。だから、運命式を疎かにしてはいけないのだ。
●・・・ひとこと・・・
あきれかえるけど、この背後に糸を引く黒幕がいることがわかると、これは許されない気持ちになる。何故ならば自分が悪だけならいいのだが、善良そう?な人をどこかで悪への道に引き込む繁殖の役割を持っているからである。これは、この暴力団を断罪する必要があるということだ。 |