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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
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様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような
事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興
的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
 
2009年6月8日

●「やってません」13時間…菅家さん、絶望の「自白」
6月8日3時14分配信 読売新聞

拡大写真
インタビューに答える菅家利和さん(6日夜、横浜市内で)=田中秀敏撮影
 4歳の女児が誘拐・殺害された「足利事件」の容疑者として逮捕されて17年半。今月4日に無期懲役刑の執行が停止され、釈放された菅家(すがや)利和さん(62)が6日夜、読売新聞の単独インタビューに応じ、「自白」の経緯などを明かした。

 暴力的な取り調べを受けたのは逮捕当日だけだったが、その後も「犯行ストーリー」を作り続けてしまったという菅家さん。なぜ「虚偽の自白」に追い込まれたのか。足利事件は、取り調べのあり方について改めて問題を投げかけている。
 「今から考えると自分でも分からないが、話をしないと、調べが前に進まない。早く終わらせたかったんだと思う」

 菅家さんは「自白」の経緯をこう振り返る。

 栃木県警の捜査員が自宅を訪れたのは1991年12月1日午前7時頃。「いきなり上がり込んできて、『子供を殺したな』と迫られ、女の子の写真を示され『謝れ』と言われました」。その日は知人の結婚式だったが、求められるまま警察署に向かった。

 署では「やったんだな」「やってません」といった押し問答が夜まで続いた。体液のDNA鑑定結果などを示されてもすぐには認めなかったが、「日は暮れ、心細くなって、このまま家に帰れないかもしれないと思うようになった」という。

 気持ちが折れてしまったのは、取り調べが始まって約13時間たった午後9時ごろ。「刑事の両手を力いっぱい握りしめ、泣いてしまった」

 「刑事は私がやったから泣いたと思ったらしいが、本当は、いくらやっていないと言っても聞いてもらえなくて、悲しくて泣いた。やけになってしまった」。容疑を認めたのは、その後だ。後は「何か(話を)作らないと前に進まない」と、報道された内容に想像を交えて、犯行状況を話した。

 「小さい時から、人からものを言われると何も言えなくなってしまう。相手の機嫌を損ねることが嫌い」と自己分析する菅家さんについて、弁護人の佐藤博史弁護士は、「捜査官に納得してもらわないといけない、と迎合的に考える傾向がある」とみる。その上で2007年に富山県氷見市の男性の冤罪(えんざい)が発覚した婦女暴行・同未遂事件との類似性を指摘、心理学者などを交えての事件の検証を訴える。 最終更新:6月8日3時14分

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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。

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■えん罪は何故つくられるのか?

「4歳の女児が誘拐・殺害された「足利事件」の容疑者として逮捕されて17年半。今月4日に無期懲役刑の執行が停止され、釈放された菅家(すがや)利和さん(62)が6日夜、読売新聞の単独インタビューに応じ、「自白」の経緯などを明かした。」

あくまで個人的な見解として、私は次のように考えている。
「このえん罪という問題は、個人的な意見だが警察の捜査のあり方そのものが古典的で問題だということだ。だから、取り調べなどを公開する情報システムは絶対に必要に思う。

それは何故かというと、捜査そのものが「先ず犯人ありき」という大前提から始まっている。自分たちが逮捕したということは絶対に間違ってはならないという出発点を修正しようとしないのである。

よく刑事ドラマであるような「真実を追究する」という真実に忠実とはかけ離れたイメージである。犯人は警察がつくるということである。自分たちが逮捕したものは必ず犯人でなければならないということなのだ。

だから、逮捕した人間が犯人になるような証拠集めに奔走することになる。そして、調書というのも本人の自白に基づいてというよりは、本人を目の前において警察の人間が調書を勝手に造り上げ、文書を作成し「それに間違いないな」といって捺印させるのである。

だから自白といっても、あの手この手の脅迫まがいの取り調べで、とにかく「私がやりました」の一言をとり、犯人になるための証拠だけを集め、ストーリーは警察が造り上げるのだ。そして最後は拇印を捜査員が手を無理矢理に添えて調書に押すということになるのだ。

そして警察だけが信じる「真実」がそこの出現するということになる。こうなると、本当の真実ということを証明するのは、個人の力だけということになる。国家権力という組織の総力を挙げた犯人作りと、個人の声では最初から勝目はないということだ。」

★警察の犯罪作りに負けてしまった管家さんの性格

<菅家(すがや)利和さんの運命式>

29 21 28

19 36 17

26 15 25

この運命式から、管家さんの性格を見てみよう。

まず社会的な性格は「まじめ」ということがついてまわる人だということだ。それは本性にもよく表れている。そしてものごとをよく考えすぎて心配性にもなると同時に、いろいろと周囲に気をつかう気配り型の女性的な性格ということがいえる。これは家庭内性格でもほぼ同じようなことがいえる。

本人の自己分析では、管家さんは次のように語っている。
『「小さい時から、人からものを言われると何も言えなくなってしまう。相手の機嫌を損ねることが嫌い」と自己分析する菅家さんについて、弁護人の佐藤博史弁護士は、「捜査官に納得してもらわないといけない、と迎合的に考える傾向がある」とみる。』

この管家さんの人のよさに、警察はつけいったということがいえる。

●2003年9月4日 第2回三者協議後の報告会で佐藤博史弁護士のお話
(http://www.watv.ne.jp/~askgjkn/satou.htm 参照)

足利事件は,「DNA鑑定によって犯人が突き止められた」と広く報道された事件で,菅家さんは,「DNA鑑定の結果を付きつけられて」自白しました。

菅家さんは,捜査段階で自白しただけでなく,一審公判の途中まで自白を維持し,一旦否認に転じたものの,また,公判で自白し,論告後,再び否認に転じ,最終的には自分はMちゃんを殺した犯人ではないと主張したのですが,このような特異な経過を辿ったこともあって,一審の弁護人は,残念ながら,菅家さんの無実の訴えを最後まで信じませんでした。

 しかし,控訴審段階で,私を含めた新たな弁護団が弁護に取組み,私たちは,菅家さんは間違いなく無実だという確信を抱いて,弁護にあたったのですが,東京高裁は,控訴を棄却し,最高裁でも,DNA鑑定の証拠能力が肯定されて,上告棄却となり,菅家さんの有罪が確定してしまいました。

そして昨年,新たに結成された再審弁護団が,新証拠に基づいて再審請求し,現在に至っている,というのがこれまでの経過です。

 争点はニつで,「DNA鑑定は正しかったのか」ということと,「菅家さんの自白(公判廷の自白も含めて)は信用できるのか」ということです。

 まずDNA鑑定についてお話します。

足利事件のDNA鑑定は,MCT118法という方法に拠ったものですが,当時の方法では正しい型判定が出来なかったということを,現在では,科学警察研究所(科警研)も認めています。しかし,「数字を読み替えればいい」と説明しています。

足利事件のDNA鑑定によると,菅家さんも犯人も同じ16−26という型だとされていますが,この16は正しくは18で,26は正しくは30だというわけです。東京高裁の判決は,この科警研の説明をそのまま認め,DNA鑑定で菅家さんを犯人としてよいとしたのです。「16−26という当時の型判定は,18−30と読み替えればいい」というのが東京高裁の認定です。

 しかし,最高裁の段階で,菅家さんの髪の毛を使って,MCT118法の型判定をしたところ(日大の押田先生による鑑定),菅家さんのDNA型は,18−30ではなく,18−29だということがわかりました。菅家さんは18−29ですから,真犯人が18−30だとすると,菅家さんは,それだけで無実であることになります。しかし,最高裁はこの重大な疑問を無視して,上告を棄却したのです。
 最高裁は,事実を取り調べる場所ではありませんので,今回の再審請求では,押田鑑定も新証拠のひとつにしていますが,犯人の正確なDNA型は,渡良瀬川の水中から発見されたMちゃんの半袖下着に付着した犯人の精液(遺留精液)の再鑑定をしなければわかりません。その結果が,菅家さんの型(18−29)と異なっていれば,それだけで,菅家さんの無実が明らかになるわけです。

 ところで,私たちは,遺留精液の再鑑定を申し立てると同時に,「証拠保全の申立」を行ないました。というのは,Mちゃんの半袖下着は,現在,裁判所に保管されていますが,常温の状態に置かれたままです。しかし,DNAは,有機物ですので,常温では日々劣化していき,鑑定ができなくなるおそれがあります。DNA鑑定の資料は,マイナス80℃の超低温で保存しなくてはならないことに,警察庁のマニュアルでもなっているのに,それに沿った保管方法がとられていないのです。今裁判所に申し立てている「証拠保全」とは,この半袖下着をマイナス80℃の超低温で保管してほしいというごく当たり前の要求です。

 しかも,DNA鑑定は,日進月歩の技術で,DNAの様々な部位を様々な方法で調べる技術が次々と開発されています。皆さんも,「伊達一族のミイラ」とかマンモスについてもDNA鑑定が試みられていることをご存知だと思いますが,かなり古い資料でもDNA鑑定が可能になってきているのです。そうした新しく開発された方法で,残されてる半袖下着の遺留精液の再鑑定を行えば,菅家さんの無実はすぐにも明らかになるに違いありません。菅家さんを犯人としたのは,DNA鑑定ですが,新たなDNA鑑定によって,菅家さんの無実も明らかになる,と私たちは考えています。

証拠保全の申立てについて,裁判所は,未だ結論を出していませんが,一日も早く証拠保全だけはしてほしいと要望してきました。このことについては,早晩裁判所からの結論が下されると思います。
 もちろん最終的な課題は,裁判所が「再鑑定を命ずるかどうか」ですが,菅家さんが有罪とされた根拠がDNA鑑定である以上,裁判所が新しい技術を用いたDNA鑑定を命じないまま,再審請求を棄却できるはずがありません。しかし,裁判所が再鑑定に踏み切るまでには,まだまだ努力が必要だと思われます。 

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆ 

 もう一つの争点は菅家さんの自白が信用できるかどうかです。

冒頭に述べましたように,菅家さんは,捜査段階で自白しただけでなく法廷でも「私が被害者を殺したことに間違いありません」と自白したのです。しかも,一旦否認に転じながら,再び自白したという特異な経過を辿っています。つまり,私たちの前には,「法廷での自白が信用できないということを証明しなければならない」という,一見すると非常に高いハ−ドルがあるのです。

ところで,足利事件は,単独の事件ではありません。足利事件が起きたのは1990年5月,菅家さんが逮捕されたのが1991年12月1日(正確には2日未明),そして菅家さんが起訴されたのは,12月21日です。しかし,足利市では,11年前の1979年にAちゃん事件,6年前の1984年にBちゃん事件という,2つの,やはり幼女が誘拐され死体で発見された事件が起きていました。そこで,Mちゃんが死体で発見されたとき,「またか」というふうに新聞報道されたのです。

そして,特にAちゃんの死体は,本件の被害者Mちゃんの死体が発見された渡良瀬川の河川敷から約200メ−トル離れた対岸で発見されていたため,捜査陣は,3つの事件の犯人は,同一と考えて捜査をしてきたのですが,DNA鑑定で菅家さんがMちゃん事件の犯人とされ,菅家さんが自白したため,捜査陣は,菅家さんをAちゃん事件とBちゃん事件でも取調べ,菅家さんは,Mちゃん事件で起訴された12月21日の前日の12月20日,なんとAちゃん事件もBちゃん事件も全面的に自供したのです。1991年12月22日の下野新聞で,「2つの事件で全面自供」と大きく報道されています。
そして,Mちゃん事件で起訴されたあと,「Aちゃん事件で本格追及」,「今年中にも再逮捕」と報道され,実際,菅家さんは,12月24日のクリスマスイブに,Aちゃん事件で逮捕されました。翌日の12月25日の新聞報道では,「Bちゃんも本格追及」とあり,菅家さんは,Bちゃん事件でも取調べを受け,自供を続けました。

 そして,年を越して,1月11日には,菅家さんは,Aちゃんをどのようにして殺したのかを現場で説明し,「ここで死体を捨てました」と指示し,翌12日の新聞には,「歩道から誘い出す,Aちゃん事件で現場検証」と,実際に指示している場面も出ています。

 ところが,検察官は,Aちゃん事件とBちゃん事件について,1月15日,処分保留のまま,釈放というと変ですけれど,Aちゃん事件による菅家さんの身柄の拘束を解いたのです。菅家さんが全面自供しているのに,起訴しなかったんです。そして,翌年,1年ほど経って,Aちゃん事件とBちゃん事件では菅家さんを「不起訴処分」にしました。

私たちは,Aちゃん事件とBちゃん事件について,菅家さんが不起訴処分にされたことは知っていたのですが,最高裁の決定が下されたのち,検察庁に不起訴の理由を問い合わせたところ,その理由が「嫌疑不充分」だったと知りました。全面的に自供してるのに「嫌疑不充分」。何故か?

いくつか理由が考えられますが,極めて重要なこととして,Aちゃんが殺された当時(今から23年も前ですが)の新聞で,Aちゃんを最後に目撃した中華料理屋の店員だったCさんという方がいらっしゃいます。詳しくは,本日提出した補充書に書きましたが,簡単に言うと,Cさんは,お昼の出前から戻った午後1時半から午後2時の間に,Aちゃんが男の子と一緒に走り去って行くのを見たと述べ,警察の事情聴取に応じています。つまり,Aちゃんは午後1時半「以降」に殺されたのです。

 ところで,Aちゃん事件が起きたのは金曜日ですが,菅家さんは,当時,保育園の送迎バスの運転手として勤めていました。そして,決まったように,毎日昼休みに家へ帰って昼食を食べ,午後1時には再び職場に戻って勤務についていました。つまり,菅家さんが犯人だとすると,犯行可能な時間帯はお昼休みの午後1時までしかないわけです。自白でもお昼休みにAちゃんを殺したことになっています。

菅家さんの自白は,「お昼に家に帰って食事をしたのち,神社近くに行き,Aちゃんに声を掛け,山の墓地まで連れて行って,Aちゃんの首を絞め,近くの空き地に死体を隠して,午後1時までに職場に戻った」というものです。しかし,それでは死体が河川敷で発見されたことになりませんので,「夕方,リュックを手に現場に戻り,死体をリュックに詰めて,自転車で河川敷まで運んだ」と自供しました。

まことに奇妙な自白と言わなくてはありませんが,ここでの問題は,菅家さんが犯人だとすると犯行時刻は昼休みしかあり得ず,実際,菅家さんはそう自白しているのですが,最後の目撃者であるCさんの証言と完全に食い違っていることです。Cさんの目撃によれば,Aちゃんは午後1時半までは生きていたのですから,菅家さんは絶対に犯人ではありません。そこで,私たちは,Cさんに会って,話を聞きました。すると,菅家さんが逮捕されたのち,刑事がCさんのところにやってきて,Cさんの供述と菅家さんの自白が矛盾するので,「Cさんが見た時刻が違うんじゃないか」と言い,結局,Cさんの供述が菅家さんの自白と矛盾しないように変更されてしまったというのです。その当時は,Cさんも,菅家さんがAちゃん殺しも自白したと聞かされて,深く考えずに,供述の変更に応じてしまったのです。検察官も,警察によるCさんの供述変更を黙認しました。

ところが,Cさんは,その後,菅家さんが無実を主張しているということを知って,「自分が行った供述の変更は何だったのだろう」と考えるようになり,私たちにもありのまま話して頂いたのです。私たちは,Cさんの供述調書も新証拠のひとつとして提出していますが,Cさんの供述調書は,菅家さんのAちゃん事件に関する自白が完全に虚偽のものであることを明らかにし,ひいては,Mちゃん事件という本件の自白も虚偽であることの有力な証拠になると考えています。

Aちゃん事件に関する菅家さんの自白とは何だったのかということについて,検察官は,未だ正式な意見を述べていませんが,「他の事件と本件は関係ない」と考えているようで,「Aちゃん事件については,調べる必要はない」というのが検察官の基本的スタンスのようです。しかし,菅家さんがそれが本当だとすると間違いなく死刑になるような重大なことを実に安易に自白したということについて,光が当てられなくてはならないことは明らかです。Aちゃん事件とBちゃん事件に関する菅家さんの自白は,菅家さんが,捜査機関の厳しい追及の前に,耐えきれず簡単に虚偽の自白をしてしまう人物であることを白日の下に晒すに違いありません。

菅家さんの自白が信用できないことを示す別の新証拠として,Mちゃんの死体所見に関する山形大学名誉教授鈴木庸夫先生による法医鑑定(鈴木鑑定)があります。鈴木鑑定は,Mちゃんの死体の法医学的所見と菅家さんの自白とが矛盾していることを明らかにし,菅家さんの自白が信用できないことを教えるものですが,本日は,この点については,特に議論はしませんでした。

 しかし,この点についても検察官は意見を出さなくてはならず,年内には到底無理で,来年2月まででも無理かも知れないとのことでしたが,少なくともそれまでには,今回の再審請求の事実取調べをどのように行ってゆくのかについて,検察側の態度を明らかにすることになりました。したがって,来年の4月ころは,裁判所が今後の審理の方向を決定してゆく重大な局面を迎えることになりますので,是非とも注目して頂きたいと思います。 

 最後に,市民やマスコミが,足利事件の再審のゆくえを注目しているかどうかは,裁判所の判断にも影響を与えると思います。菅家さんの一日も早い無罪を実現するためにも,どうか今後とも皆さんのご協力をお願いする次第です。


★この管家さんの無実を信じ続けた弁護士の佐藤博史とはどんな人物なのだろうか?運命式を見て見たい。

<佐藤博史弁護士の運命式>

30 25 37

12 42 30

24 17 35

佐藤弁護士の運命式を見ると、人が良くて人情家、人のつながりを大切にし、様々なことにも柔軟に対応する能力を持っている。これだけだと、主体性や強さがないように聞こえるが、実は人情家というのは情的な感動や、衝動をエネルギーにしているから、その情的な刺激が強ければそれがエネルギーとなってその他の運勢にパワーを与えることになる。
弁護士としては、ちょっとあまり観ない性格であるということがいえる。でもこういう人が弁護士でいると、庶民としては少し安心できるような気もする。司法というのはとかく冷たい氷のような世界で人の情が入り込む余地などないと思えるからだ。

●佐藤弁護士の管家さんとの出会いを聞いてみることにする。

私と菅家さんとの出会いは、私の人生の中でもっとも運命的なものの一つではないかと思いますが、きっかけはDNA鑑定を特集した法律雑誌に私が「DNA鑑定と刑事弁護」という論文を寄稿したことでした。
 菅家さんを支援する人たちがこの論文を読んで、私に控訴審の弁護を依頼してきたのです。しかし、私は一審の弁護人から菅家さんは犯人であると直接聞いていました。私は一審判決のDNA鑑定の評価には問題があると思っていたものの、菅家さんの弁護人になることにはためらいがありました。ところが、当時裁判所から選任されていた国選弁護人に電話したところ、控訴趣意書の提出期限が迫っているのに菅家さんと接見して事情を聞くことさえしていないことを知り、即座に弁護人になることを決意し、裁判所に連絡しました。私選弁護人が付けば、国選弁護人は解任されることになっていたからです。
 もはや後戻りができない状態で、菅家さんと初めて東京拘置所で接見しましたが、拘置所に向かうときの不安な気持ちと、拘置所を後にしたときの晴れやかな気持ちを今でも覚えています。接見して間もなく、私は無実を確信しました。私の刑事弁護人としての感性が試された瞬間だったと今思います。以来、100回近く接見していますが、無実の確信が揺らいだことは一度もありません。
 そして、事件について調べれば調べるほど、菅家さんが無実であることの証拠は見つかっても、有罪を示すものは何ひとつ見つかりませんでした。大袈裟ではなく、これだけ明白な無実の事件はないと思います。


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