●◇キャリアインタビュー 「介護五輪」を開催
柴田久美子(しばた・くみこ)さん
NPO法人「なごみの里」理事長
介護の技術を競う「介護五輪」を開催する柴田さん
介護職員が、入浴、排せつなどの5分野で「日本一」の技と知識を競う「オールジャパンケアコンテスト」を、11月に故郷の島根県出雲市で開く。高齢者と家族、職員、地域、環境を五つの輪になぞらえ、「日本初の介護五輪」として参加者を募集。「現場で働く若い人たちに、夢を持ってほしい」と狙いを語る。
20歳で大手ハンバーガーチェーンに就職。持ち前の行動力で店長となり、店舗売り上げ日本一を達成したことも。30歳代半ばで年収は2000万円を超えたものの、家庭は荒れ、「楽になりたい」と睡眠薬を大量服用。命は取り留めたが、退職と離婚ですべてを失った。
再婚相手の郷里で介護施設に勤めたのが、介護との出合い。「給料をもらう側が『ありがとう』と言われるなんて」と衝撃を受けた。高齢化率40%を超える島根県の隠岐諸島・知夫里島に8年前、介護施設「なごみの里」を開設。生と死の尊厳に関する講演や執筆活動を行う。
誰もが介護にかかわるべきだと、「1億総ヘルパー」も提唱する。「すべての人に、お年寄りから命のバトンを受け取ってほしい」(社会保障部 飯田祐子)
(2010年4月22日 読売新聞)
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
ニュースを占い的に分析をするものです。ですから、事件や出来事の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような
事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興
的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■何でも挑戦して成果を上げる人
「再婚相手の郷里で介護施設に勤めたのが、介護との出合い。「給料をもらう側が『ありがとう』と言われるなんて」と衝撃を受けた。高齢化率40%を超える島根県の隠岐諸島・知夫里島に8年前、介護施設「なごみの里」を開設。生と死の尊厳に関する講演や執筆活動を行う。」
いろいろな経験を積んで、それでもくじけないで何かをやり続ける人みたいで、凄いなと思う。介護五輪なんて発想も凄い。
どんなところでも何かをやってしまうというのはいったいどういうところから出てくるのだろうか?
運命式の中にそのひもとく鍵を見つけることができるかも知れない。
★柴田久美子さんの運命式をみてみよう!
<柴田久美子さんの運命式>
27 15 27
22 30 17
25 15 20
柴田くみこさんの運命式を見てみると、女性にしておくのはもったいないような運命式である。男性的かというとそうでもなくて、事業家や経営者にしてもいいのかもしれない。そんな運命式である。
先ずは自分を中心として行動力がある。親分型で明るいということはリーダーとしての必要な特性だ。
それから、ここが問題なのだが、何でもいいのかというとそうではない。自分のこだわりがあるということだ。
自分が納得する理念や価値観があってこそ持ち前のリーダーシップが発揮されるようになっている。だから、理屈だけではダメということになる。それが形になって成果となるまでやめないというところがこの人の凄いところである。
それに人との関係についてもちゃんと自分の流儀を貫くということになるので、人によってはちょっと硬いというかもしれないが、それくらいでないと、実績として形を表すことは難しいのである。
それに経営的にはお金の管理も相当しっかりとしている。採算というよりは、必ず帳尻を合わすということの方がいいかもしれない。
形にならない投資はしないだろうから、ちゃんとしてしている。
●・・・ひとこと・・・
人間というのは、生きているのだからその生き方がどうなのかということになる。自分の環境の中で、自分が何をできるかということを常に求め、それを形として表していくということが人生といえるなら、この人はそういう生き方を自然としていることになる。そういう意味ではいい運命式の運用を自分でしているということだ。 |