■一川保夫
一川 保夫(いちかわ やすお、1942年(昭和17年)2月6日 - )
は、日本の政治家。参議院議員(1期)、防衛大臣(第9代)。
衆議院議員(3期)、石川県議会議員(2期)を務めた。
●概要
石川県小松市出身。三重大学農学部を経て、農林水産省入省。
1990年(平成2年)、農水省を退職し、父親の後を受け石川県議会議員選挙に自由民主党公認で出馬、当選する。小松市における奥田敬和系議員として金原博・宇野邦夫と行動を共にする。
いろいろと経て・・・
2003年(平成15年)、民由合併により民主党へ。2005年(平成17年)、第44回総選挙でそれまで3度に亘って比例当選であったが落選する。党県連代表は辞任せず。2007年(平成19年)、第21回参院選において公認候補者の擁立に失敗し、自ら出馬し当選する。2009年(平成21年)、参議院政策審議会長に就任する。2011年(平成23年)、野田内閣において防衛大臣として初入閣を果たす。
★「素人だけどこれが本当の文民統制だ」
2011年(平成23年)9月2日、防衛大臣の認証式前、記者団に「安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロール(文民統制)だ。」と述べた。この発言に対して、元防衛相である自民党の石破茂政調会長は「閣僚解任に値する。任命した野田佳彦首相の見識も問われる」と批判、国会で追及する考えを示した。
9月2日夜、記者団に対し首相官邸内で「ほとんどの国民は(安保政策は)素人だ。一般の国民を代表する国会議員が監視するのがシビリアンコントロールだと思っている。国民目線で、国民が安心できるような政策が大事だと(いう意味で発言した)」と弁明した。
今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件
や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な
文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
◆防衛大臣というのは、国の安全を守る国家のトップ責任者ということである。地元の石川県出身の大臣が誕生というのは、「おっ!」と思ったのだが、素人大臣発言で、一挙に株が下がってしまった気がする。
ドジョウは何でこんな人を防衛大臣に選んだのだろうか?
たぶんドジョウすくいからするりと逃げた結果出てきたのだろうと思う。
派閥均衡人事のなれの果て!小澤対策の人事と勘ぐられても仕方あるまい。
農水省出身だからドジョウが住んでいても仕方がないのだが、この一川さんどんな人なのかということを、ちょっと知っていた方がいいかも?
彼の運命式をみてみよう!
<一川保夫防衛大臣の運命式>
8 4 13
5 17 12
14 13 16
一言でいえば人情、人のつながりが切れない守り型の人のわりには、上に立って仕切りたがる傾向のあるパフォーマンス型の人。
ということになる。
だから経歴をみても、当初の因縁からの人間関係を切らないでずーと維持してきて、その結果が今の田んぼのドジョウを守る大臣ポストに就いたというべきかも知れない。でもそれは、ドジョウが背後にいる大ナマズに恐れをなして、ポストパフォーマンスでつけておこうということなのかも知れない。
それにしても、素人防衛大臣発言には大御所のナマズも地震かと思ったに違いないだろう!
シビリアンコントロールというのは素人コントロールという意味ではないはずなのに、これでは国会議員の見識を疑ってしまう。
石川県からまた変なのが出てしまった。
でもいいところもある。なまじかまととぶって(知ったかぶりをして)、防衛行政を引っかき回して混乱に陥れる人よりも、素直に一から勉強して、制服組のトップと現場の自衛官と真正面から向き合うならば、平時の日本ならば何とか収まるのかも知れない。
でも、いざ有事ということになれば「凄い心配」ということは否めません。
<一川保夫の流運>
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20 16
巡ってきたポストですが、それを裏付けるように彼の流運は、環境の支配を受けている時に巡ってきています。それに知識や情報を扱わねばならないのですから、相当勉強してもらわないと、やれないよ!
今までのように、人間関係と保身の術だけで政界を生きていこうなんて、それに責任がないからパフォーマンスだけで良かったのだけれど、これからはそうはいかないからね!
今までの人間関係プラス能力が問われるのですから、気合いを入れて欲しいな?石川県から変なのが出たなんていわれないようにして欲しいと切に望んでいます。
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