■鉢呂 吉雄(はちろ よしお、1948年1月25日 - )は、民主党衆議院議員
●概要
北海道樺戸郡新十津川町出身。北海道滝川高等学校を経て1971年北海道大学農学部を卒業し、今金町農業協同組合に勤務。
1990年2月第39回衆議院議員総選挙に無所属で立候補(旧北海道3区)し初当選。日本社会党入り。1993年第40回衆議院議員総選挙で2期目の当選。
いろいろ経て・・・
2011年9月2日、野田内閣発足に伴い経済産業大臣に就任。初入閣を果たすも、9月10日に東日本大震災に関連する自らの発言(詳細は下記の不祥事参照)の責任を取り、経済産業大臣を辞職する意思を固め、内閣総理大臣・野田佳彦に辞表を提出し、直ちに受理された[1]。9月11日付で辞任は了承され、臨時代理には官房長官藤村修が充てられることとなった[2]。
翌12日、後任として枝野幸男が任命された。
●人物
農協・旧社会党の出身で「農業の鉢呂」として地元北海道での選挙などで影響力が大きい。
国対畑の経験が長く、与野党に人脈を持つ。
2007年9月に民主党のテロ特措法延長問題の責任者として「次の内閣」の人事で外務担当となり、衆院テロ防止特別委員会の筆頭理事に就任した。「外務防衛について何も知らない」(民主党中堅)との指摘に見られるように、安保の専門家ではなかったが、旧社会党議員として与党に対して断固反対の姿勢を貫けるとの小沢代表の目論見が決め手となった。
党内では脱小沢派であり、2010年9月に行われた民主党代表選挙では小沢一郎と対立する菅首相側の推薦人になった。
●不祥事
2004年の年金未納問題の際に4年11か月間未納であったことが発覚した。
2010年には鉢呂が代表を務める「民主党北海道第4区総支部」において、北海道教職員組合OB5人を含む計17人(延べ39人)から、過去3年間に総額1200万円超の個人献金を受けたとして、政治資金収支報告書に記載している日付が虚偽だったことが報道された。
2010年11月30日、正副国対委員長会議で「野党の質問があまりにも低俗だ。答弁者は質疑者の低劣さに合わせなければ答えようがない」と発言。
2011年9月9日、前日の8日に野田佳彦首相らと視察に訪れた福島県の東京電力福島第一原子力発電所の周辺市町村について、「市街地は人っ子一人いない、まさに死の街という形だった」と発言し批判を受け同日午後、発言を撤回し陳謝した。また8日夜に、非公式の取材の場で着ていた防災服の袖を毎日新聞社の記者に擦りつけ「放射能をつけたぞ」という趣旨の発言をしたと毎日新聞社などに報じられたが、9日夜には報道陣に対して「そういう事は言っていないと思う」と述べ、発言内容について釈明した。
今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
◆不祥事ばかりの前経済産業大臣
上記の不祥事記録を見ても分かるように、鉢呂さんはやたらに不祥事が多い。それに社会党出身で批判離れているが、守りには弱いということもある。
どちらにしても、こういう経歴の人を指名した野田総理の任命責任はあるということだ。
「鉢呂さんはもともと失言癖があって、前総理の菅さんは、代表選で自分の選対事務総長までしてもらったのに入閣させなかった。そのかわり、今回の代表選で野田さんに恩を売った見返りに、“鉢呂を入閣させろ”と要求した」(民主党議員)
その「置き土産」が予想通りに仇をなしたというなら、この舌禍事件の責めを負うべきは、菅氏と野田氏ということになる。
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せっかく大臣になったのに、すぐにお辞めになってしまうというのは、運のなさを感じます。何故、こうも不祥事が続く人なのか?
その理由を運目式の中から考えてみるのもいいと思います。
<鉢呂吉雄前経済産業大臣の運命式>
32 20 26
25 38 13
31 18 25
この運命式を見る限り、全体のバランスとしては、凄い問題の運命式とは思えないのです。
それなのに何故不祥事ばかりが出てくるの?
それが疑問となります。
経歴的に社会党出身ということもありますが、発言に慎重さがないというのは、永田町では皆さんが知っているところのようです。
では何故失言が出てくるのかということです。
国会対策を長くやっているほどの人ですから、力がないわけではないと思います。確かに運命式では仕事の運勢や本人の持っている性格的な要素では、策戦や様々な状況に対応する多くの考えを持つことのできる人であることも事実であると思います。
人間関係的にも人当たりもそれほど悪いというわけではないはずなのに?
ここでも何故ということになります。
それはこの鉢呂吉雄さんの運命式がイメージ型の特徴を持っているということなのです。主体性もあるし、物事をよく考えられるし等いい面もあるのですが、この人の特徴は自分に都合のいい理由やいいわけも多いということになります。
そこでイメージ型というのは、構想理想型でもあるのですが、それらをまずイメージ(映像)でとらえてしまうのです。その感覚が鉢呂さんの場合は言葉になってでてしまうというのが、特徴なのです。
そこが失言や辛口であまりに当を得ていれば相手が傷つくことになります。
これは鉢呂さんの特徴でもあるのですが、公人としての自覚ができていなかったのでしょうね!これも国民との意識の乖離があったということなのだと思います。
野田政権は大丈夫かな?
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