■山岡 賢次（やまおか けんじ、1943年4月25日 - ）は、日本の政治家。旧氏名は藤野 賢次（ふじの けんじ）。旧氏名における旧姓は佐藤、金子。衆議院議員（5期）、国家公安委員会委員長（第85代）、内閣府特命担当大臣（消費者及び食品安全担当）。パチンコチェーンストア協会政治分野アドバイザー。健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟元会長。

参議院議員（2期）、自由党国会対策委員長（第4代）、衆議院農林水産委員長、民主党副代表、民主党国会対策委員長（第13代）などを歴任した。

●概要
栃木県生まれ。城北高等学校を経て慶應義塾大学法学部卒業後、安田生命を経て1983年の第13回参議院議員通常選挙に自民党公認で当選し政界入りした。所属派閥は福田派→安倍派→政眞会（加藤六月グループ）。
2009年の第45回衆議院議員総選挙で初めて小選挙区で当選を果たした。野田内閣にて国家公安委員会委員長と内閣府特命担当大臣（消費者及び食品安全担当）を務めた。

●来歴 生い立ち
旧名、金子賢次。藤野家の婿となって藤野姓となる。義父の山岡荘八（本名は藤野庄蔵）の秘書として、作品の管理などに務めたとされる。荘八について、山岡は公式サイトで「国民のための政治と真の平和を切望し、その遺志を息子 山岡けんじに託し71歳の鮮烈な生涯を閉じた」と記している。

●政治家として
小沢一郎とは新生党時代から政治行動を共にし、小沢と自民党幹部との連絡役を務めた。自由党時代、小沢側近の中で自自連立に最後まで反対した。「小沢の知恵袋」と言われた平野貞夫が議員引退した後、小沢の最側近議員として頭角を現した。2007年11月まで健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟の会長として活躍。現在は同党の藤井裕久に会長職を譲り、顧問として活動している。

いろいろあって･･･

●野田政権
2011年9月の野田内閣発足にともない、国家公安委員会委員長と内閣府特命担当大臣（消費者及び食品安全担当）に就任した。また、国務大臣としての所管事項として「北朝鮮による拉致問題の早期解決を図るため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整」を担当する。9月4日、拉致被害者家族会の集会に出席。「国際社会の動き等をふまえ、総合的に判断していく考えには変わりがありません」と述べたことに対し「原稿棒読みして、心で言ってないんか」などの野次が飛んだ。

●政策
外国人参政権の推進 [編集]2009年総選挙の政策アンケートで、永住外国人の地方参政権に「どちらかと言えば賛成」と返答。
2010年3月18日、韓国大使館で権哲賢駐日韓国大使と会食し、「（外国人参政権は）参院選があるからできないが、選挙が終わったらやる」と述べた。

●日本銀行人事圧力問題　概要
一橋大学大学院商学研究科教授の渡辺博史が日本銀行副総裁候補として取り沙汰されるなか、山岡が渡辺の留守番電話に「民主党は反対するとお伝えしておく」との伝言を残し、間接的に辞退を促していたことが明らかになった。

●社会福祉協議会への圧力問題
山岡が会長を務めた「流通ビジネス推進議員連盟」が、マルチ商法から市民を保護する活動を行っていた社会福祉協議会に対し、山岡会長名義で抗議の意見書を送付していたことが明らかになった。

●その他の言動
マルチ商法を推進 [編集]山岡はマルチ商法をネットワークビジネスと称している。ネットワークビジネス推進連盟理事長と対談していることやマルチ商法業者のイベントで「究極のフレックスタイムの正規の職業というのがこのネットワークビジネスだ」と演説していることから、J-CASTは「山岡議員はマルチ商法を一貫して応援していたかのようにも見える」と指摘している。

●マルチ商法業者からの献金2011年9月8日、山岡の資金管理団体と代表を務める民主党栃木県第4区総支部が、ネットワークビジネス推進連盟とマルチ商法業者2社から2005年からの4年間で計254万円の政治献金を受領していたことが判明。山岡は会見で「合法的に運営されているビジネスと認識しているが、誤解を受けないように（現在は献金を）受け取らないようにした」と述べた。

●語録
「アイヌ人は蛮族」
2007年10月31日、自民党の大島理森国対委員長と会談した際、「私らはアイヌ人の血を引く蛮族だ」と発言した[41]。山岡は記者会見で「冗談だ。差別につながるような言葉は取り消したい。私は、栃木県真岡市に住んでいる。真岡という言葉はもともとアイヌ語だ。誇りに思い、代表として言っていると解釈していただきたい」と釈明した。アイヌ民族に関する自らの認識は、「日本の先住民族だ。同じ日本人である、ということで特に（差別的に）意識をしたことはない」と釈明した。

「監督は選手が強いときに弱いと言う」
2007年11月、大連立騒動の際、小沢代表の辞意表明における「今の民主党には政権担当能力はない、次期総選挙で勝利は覚束ない」との発言に対して（フジテレビ「めざましテレビ」出演時）。

「ガソリン税再可決で国が滅びる」
2008年3月、揮発油税暫定期限切れ後与党による衆議院の3分の2による再議決の可能性を問われて、国民の生活が逼迫するなかでガソリン税を再値上げすれば国を滅ぼすことになると述べた（フジテレビ「報道2001」出演時）。

「小沢は私の指揮下」・「小沢は時々三振する」
2008年5月2日、沖縄県浦添市での講演にて「国対委員長は野球で言うと監督。小沢一郎さんはうちの4番バッターで監督の指揮下にあるが、あの人は時々三振をするもんですから、その穴埋めをする監督も大変です」と発言した。

「戦前のドイツの現象に回帰」
2008年9月29日、TBSのみのもんたの朝ズバッ!で、「そういう人（麻生太郎）達が人気が出てくる、秋葉原で人気が出てくると、これはある意味では、戦前のドイツ・日本の現象に回帰しており極めて危険である」と語った。

「がん患者のモルヒネと同じ」
2008年8月31日、山岡はフジテレビの番組に出演し、政府・与党が決めた総合経済対策について「選挙目当てのばらまきだ。がん患者にモルヒネを打つような話で、一時的にはいい気持ちになるが、長期的に見ると体をむしばむ」と批判した。これに対し、医療関係者などから「モルヒネは適切に使用する限り患者に悪影響を与える事は無い。山岡氏の発言はまったくの誤解によるもの」との声が挙がった。

「東京地検特捜部の捜査は自民党の陰謀」
西松建設事件に絡んで小沢一郎の秘書らが東京地検特捜部が逮捕されると「こういうことをやるようでは、末期症状だ。政治の権力を利用した許されざる行為だ」と政府・与党を厳しく批判した。この発言について自民党の国対委員長大島理森は「（強制力が伴う）捜査や逮捕は裁判所の許可を得ている。民主主義のルールを否定する発言は残念至極だ」と発言した。

「与党の政策は民主党の盗作」
2009年4月8日、国会内で開かれた国対役員の会合で、公明党の提案が提案した追加経済対策「子どもと家族応援手当」について「一言で言えば自公『パクリ』（盗作）政権。恥も外聞もなく、民主党が政権を取ってやらんとしていることをパクりまくっている」と批判した。
「もしも会えなければ中国の皆さんの感情は非常に傷つけられたのではないか」
2009年12月15日に行われた中国の習近平国家副主席と天皇の会見（天皇特例会見）について、「政治利用というよりも、本当の親善という意味では非常に良かったのではないか。もしも会えなければ中国の皆さんの感情は非常に傷つけられたのではないか」と述べた。

「そんなことをいくらやっても国民生活は一向に良くならない。国会の場をワイドショー劇場にしてもらいたくない。」
2010年1月9日、鳥取市内での講演。自民党が「政治とカネ」をめぐる追及で、民主党の小沢一郎幹事長や鳩山由紀夫首相の実母（鳩山安子）らの参考人招致を求める構えを見せていることに対して。

「子ども手当を支給すれば支持が回復する」
2010年1月18日、国会内での会議で民主党への支持率下落について「子ども手当法案が通って生活に影響してくるとなれば、また大きく変わってくる」と述べ、子ども手当を支給すれば支持が回復するとの見通しを示した。これに対し出席者からは「バラマキすれば支持が戻るとは国民を愚弄した話」と指摘する声も出た。（2010年1月18日、読売新聞）

「石川議員の起訴は秘書時代の問題だから審議に値しない」
小沢一郎幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で起訴された同党の石川知裕衆院議員の進退について野党からの辞職勧告決議案について聞かれた時の発言。

「（菅政権誕生の日の朝）今回は暫定ですから」
2010年6月4日、フジテレビ「とくダネ!」に出演しての発言。小倉智昭の｢（民主党の新代表を）2日間で決めるのは、日程にかなり無理があるのではという見方がある｣との投げかけに対し、｢鳩山さんは9月まで任期があり、その時まできちんとやるのがスジだったが、急きょ交代となった。従って、急きょなんで、今回は暫定ですから。会期末で法案もたまっているし、できるだけ早く、ご迷惑をかけないようにしてやらないと｣と山岡は答えた。山岡のコメントに小倉は｢暫定の総理大臣？｣と語った。

●略歴
1943年（昭和18年）
出生。
1966年（昭和41年）
3月 - 慶應義塾大学法学部卒業。
4月 - 安田生命入社。
1983年（昭和58年）
6月26日 - 第13回参議院議員通常選挙（比例区・自由民主党公認）当選。

2011年
9月2日 - 野田内閣において国家公安委員会委員長に就任。
その他 柔道・躰道七段[3]
民主党日英議員連盟会長
食料とエネルギーの自給率向上と成長産業としての環境政策を推進する議員連盟会長[46]
石油エネルギー政策研究議員連盟会長[47]
パチンコチェーンストア協会政治分野アドバイザー[48]
家族・親族　義父・山岡荘八（本名は藤野庄蔵）（小説家）。
妻と3男。三男の山岡達丸は衆議院議員。

今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。

◆問題発言が多い経歴の持ち主の山岡大臣

山岡大臣の経歴やこれまでのいきさつなど、発言要旨など、記事が多くなってしまったのは、これが山岡大臣の個性や生き方を示しているからなのですが、それにしても「歯に衣着せぬ」言い方は、率直すぎていて、自分で問題をつくっているかのような状態が多い。

何故そんな発言が多くなるのだろうか？
わざわざ敵を作るような言い方をして！それも小泉元首相のように敵を作ることで、クローズアップさせるというようなやり方でもないし、扱っている問題は、マイナーなことが多くて、自分のプラスにもならないのではと思ったりするのだが、そこら辺りを運命式からみてみると、少しは山岡大臣が分かってくるかも知れない。

どんな大臣なのか？山岡賢次氏の運命式をみてみよう！

＜山岡賢次大臣の運命式＞

１７　１１　２７

　９　３３　２４

２５　２２　３０

この運命式から見えてくることは、山岡大臣は、相当頑固ですね！
悪い言い方をすると、まったく融通や妥協というものがないと思う。とにかく、これだけ頑固にはまっている人も珍しいかも知れない。

何しろ、陰的な数字がどこにもないというから凄いです。

頑固でものすごい主体性の持ち主で、自分が一番であるということでは、自分を信じ切っていますから、そういう意味では何があっても強いですね！

まじめで信念の固まり、だからこそ、その信念を貫くのに、冒険をするということもあるのだけれども、そういう強さと親分気質をも同時に持っているから、たぶんこの大臣に関わったら相当手強いと思います。国会対策委員長などは本当に適任ではなかったかと思います。

マイナーな問題にも自分の信念があるから逃げないで発言するが、それでも守ることをちゃんと考えているから、いろいろと訴えられてもしっぽを出さないしぶとさは、 信念を守るだけの強さと主体性を持っているということになります。

山岡大臣の場合は考え方、価値観で運命のあり方が変わるということになります。 そこら辺を大臣を経験することで、考え方をもっと大きく学んで発展させていけば、大きな道が開かれるかも知れません。

それから、山岡姓になる前は、金子姓、その前は佐藤姓ということなのですが、実はどの名前の運命式も、いい運命式をしているのです。

＜金子賢次の運命式＞　＜佐藤賢次の運命式＞

１７　１１　２７　　　　　　　　　　３１　２５　４１

１４　３３　１９　　　　　　　　　　１３　４７　３４

３０　２２　２５ 　　　　　　　　　　２９　２２　４０

やっぱりリーダーになる運のいい人というのは、知らない間にいい運命式を持っているということで、そういう巡り合わせを持っているということになる。

佐藤姓では、智恵を磨き、信念と目的を持ち、パートナーシップをつくり、金子姓では、ものすごく強い自我を持って、自分の存在を中心として世界を動かすくらい、自分の思いこみの強い人であったと思います。でも、それで自分の世界観をつくり自分が一番であるという主体性や自信を持ったのだと思う。

次ぎに山岡姓になり、そのような傲慢とも思える強さは影になって、堅実な守り型の運勢に変わってくる。しかし、中心の炎は燃え続けているということになる。しかも単なる守り型ではなくそこに信念が宿るようになったから、魅力があるということなのだ。

まさに運命式が人を創るということでもあるが、その運命式を呼び寄せるのもその人の持っている運と言うことになるのだと思う。