■元小学校教諭に有罪判決　東京などの連続強姦事件

　東京都内や相模原市で２００５〜１０年、小中学生の少女らが性的暴行やわいせつ行為を受けた事件で、強姦（ごうかん）や強制わいせつなどの罪に問われた東京都稲城市立小学校の元教諭、大塚友意（ゆうい）被告（３１）＝東京都品川区＝に対し、東京地裁立川支部（毛利晴光裁判長）は４日、１５件分の事件についていずれも有罪の部分判決を言い渡した。

　大塚被告は裁判員裁判の対象となる強姦致傷罪でも起訴されており、立件された事件の被害少女や女性は合わせて１２人にのぼる。裁判官だけによる今回の裁判では、強姦致傷以外の罪について有罪か無罪かだけを判断した。２９日から始まる裁判員裁判で全体の量刑が決められる。

　判決によると、大塚被告は０５年５月〜１０年６月、当時１０〜２２歳の計１０人に対し、性的暴行やわいせつ行為、未遂行為に及んだ。

asahi.comニュース社会 2011年11月4日

今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。

◆連続強姦魔が元小学校の先生！

公務員や警察官、学校の先生など公職にあり、ある意味では社会の模範たるべき人たちのわいせつ行為やモラルを疑いたくなるような事件が後を絶たない。
なぜだろうと考えてみると、人間の３大欲望というのは消し去ることのできないものであるから、こういう事件の背景にあるのは、理性と自制心の問題ということになる。

３大欲望というのは「食欲　睡眠欲　性欲」である。
でも、その性欲の問題は人類の永遠のテーマであるといえるのだが、その規範となる引き人たちが、率先して問題を引き起こす現実は、社会が崩れてきている証拠かも知れない。今はそういう危機の時代になってしまった。
早速、この連続強姦魔・大塚友意（ゆうい）被告（３１） の運命式をみてみよう！

＜大塚友意（ゆうい）被告（３１）の運命式＞

２８　１５　１９

１６　３２　１６

２０　１７　２９

＜大塚友意（ゆうい）被告（３１）の流運＞

１３　１３

１４　１４

●運命式の中に事件のキーがあった

この大塚友意（ゆうい）被告（３１）の運命式をみてみると、この男にそんな行動力があったのか？と疑いたくなるような、主体性のない運命式をしている。
どうしてだろう？
と首をかしげてしまうような運命式である。

でも、事件の鍵は現場なる。現場百回。などというのは、よく刑事ドラマで聞く台詞なのだが、 この場合もよくよく精査してみると、やっぱり鍵があったのである。

それは、ただの主体性のなさということではないということである。
一つは、環境や事情、状況でスイッチが入るタイプということ。
一つは、人生を無意味にしてしまう兄時を持っているということ。
一つは、愛を感じにくい人ということ。
一つは、この時期、人が恋しくて、人とのつながりが強欲望になっているという
こと。
一つは、この時期、社会に向けて強力な行動力を持つ運勢を持っているということ。

もちろん、この大塚友意（ゆうい）被告（３１）は知的労働に向いているという運勢を持ってはいる。だから、小学校の先生になったのだと思うが、その背景には人格的な問題が運命式の中に隠されていたということだ。

●不幸なスイッチが入ってしまった

誰でも事件を起こすような可能性がないわけではない。
この大塚友意（ゆうい）被告（３１）の場合は、そのスイッチが簡単にはいってしまうという可能性が大きかったのである。

でも、それだけではない。それを実現に向かわせるという周りの影響も排除できない。社会環境、家庭環境など、人間環境は大きな問題を持っていると推測できる。

そういえば、日本人のDNAはほとんど皆同じようなもの、五十歩百歩のようなものと聞いたことがある。
ただ、可能性が出現するには、そのDNAが芽を出す環境条件が整えればいいというだけのことである。というのは学者の見解だ。

こういう問題は、社会がある意味で責任を持っているというのも事実だ。
人間関係をサポートするシステムが未熟ということだ。
文明が進歩していっても、人の心の世界はなんだかだんだん退化していっているような気がする。

どんな運命式であれ、その人の可能性を引き出す道はいっぱいある。
そういう運命式のアドバイスがとても重要なことであることを思い知らされる。
これは、自戒でもある。