■東海大菅野、日本ハムに入団拒否 巨人は「特別な球団」
東海大の菅野智之投手
プロ野球日本ハムにドラフト1位指名された東海大の菅野智之投手(22)が入団を拒否することが21日、球団関係者の話で分かった。東海大の横井人輝監督から球団側に入団を辞退する意思が伝えられたという。東海大関係者によると1年間、浪人する方針。同日午後に菅野投手と横井監督が取材に応じる。
菅野投手はドラフト会議で巨人と競合の末に日本ハムが交渉権を獲得した後に、伯父の原辰徳監督が指揮を執る巨人への思いを聞かれて「特別な球団」と話していた。
菅野投手の祖父で東海大野球部顧問の原貢氏は、東海大の施設を使って1年間練習させたいという意向を示していた。
2011/11/21 12:50 【共同通信】
今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その
日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や
様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
◆夢をあきらめない!
野球のことはよくわからないのですが、だから菅野智之さんのことをどう評価していいのかは全くの素人ですから、とやかく言うことはできません。
でも、彼が取った行動については、「天使の占い」の運命式から、どんな人となりで、なぜそういう行動になったのかはわかるような気がします。
誰でも自分の人生には、自分で決めたいと思っているものです。
でも実際は、様々な事情や状況で自分の意志に反することが多いのも現実なのです。就活をやって、苦しんでいる学生はいっぱいいます。
夢を追いかけたいのですが、その夢とはかけ離れたところに行かなければならない。「自分はだめなんだろうか?」そんな風に考えるマイナス思考の人も出てきます。
そのような中で、こういう結論を出したということは、若者に与える影響は大きいと思います。というよりは、今の50代から60代の人にも、何かを思い出させるものがあると思います。
昔追いかけていた夢、利害などを度外視して進んだエネルギーはどこへ・・・?
そこで、この菅野智之投手の運命式をみてみることにしましょう!
<菅野智之投手(22)の運命式>
25 22 34
14 37 23
26 15 26
●運命式は単に夢を追いかけただけではないといっている
菅野選手の状況はこんな感じである。
「2011年のドラフト会議では伯父の原辰徳が監督を務める読売ジャイアンツの単独指名が濃厚と噂されたが、北海道日本ハムファイターズも1位指名し、抽選の結果日本ハムが交渉権を獲得した。その後祖父の原貢が日本ハムの事前挨拶なしでの指名などを「人権蹂躙」と非難する発言などをし、注目を集めた。
11月7日には日本ハムの指名挨拶に同席し、進路については「目先のことだけではなく、その先の野球人生を考えた上で判断したい」とコメントした。」
ここで大切なことは、菅野投手のコメントである。「目先のことだけではなく、その先の野球人生を考えた上で判断したい」ということなのだ。
このコメントは、菅野投手のタイプが先の先まで読むことを得意とする「戦略型」であることを意味している。
少年のように無邪気に単純に夢だけを追いかけるということでは決してないのである。 その上で自分の価値、自分のテリトリー、自分の守らなければならないものをちゃんと持っているのである。それが運命式に現れている。
●野球の投手というのはあっているかも知れない
いつもこういう記事に出会うたびに、自分の夢犯だったのだろうか?と反芻させられる。もう曖昧にしてきてしまったものが、のどのとげのようになっている。
だから、夢をもう一度持ち直すということも、年齢がいってからは必要かも知れないのだ。
この菅野投手の場合は、運命式全体からみると、戦略型であると同時に守り型が基本となって、チームに対しては人とのつながりや人間関係の中でチームプレーはストレスはないと思う。
それに、人とのつきあいでは節度あるつきあいができるということになる。
そうすると、野球という限られた世界での活動では、しっかりと自分を守りながら、内に対しても外に対してもちゃんと戦略がくめるということでは、いい投手であると思う。
もう一つは、彼の内面の世界である。
本体では、強い主体性よりも守りと策士的な一面があるのであるが、彼の内面の世界では、人情と人を大切にする世界と熱いリーダーシップが萌え続けているということである。これは、継続して変わらない心情の世界である。
こんな風にみていくと、この菅野智之という投手は、誰がみても、やっぱり手に入れたい投手だと思う。
逸材をつぶさないためにも、ファンが応援して夢を実現できるようにしよう!
自分たちも、夢の実現に!オールドエイジも頑張ると思いたい。
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