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■宝くじ当たり１千万円寄付…市議がブログにウソ
読売新聞 4月3日(水)20時27分配信
福岡県古賀市の高原伸二市議（５５）が「宝くじが当たって１０００万円とバス２台を市に寄付した」というウソを１日付のブログに書き込み、市議会の奴間(ぬま)健司議長は３日、「議会の見識が問われる」と厳重注意した。
高原市議は取材に「エープリルフールの冗談として書いた」と釈明し、２日付のブログで「大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。
ブログは「買わなければ、当たらない……買ってみるもんだ！」というタイトルで、懇親会後、酔った勢いで買った宝くじが２枚当たり、「市役所前の道路のために使用する」などという条件で１０００万円と、中古の中型バス２台を寄付したという内容。エープリルフールのウソという断りはなかった。
高原市議は２０１１年の市議選で初当選し、１期目。取材に「世の中が不景気なので、喜び、笑ってほしいと思い、見え見えのウソを書いたつもりだった。度が過ぎていたと深く反省している」と話している。
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最終更新:4月4日(木)7時30分
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、そのニュースを占い的に分析をするものです。ですから、事件や出来事の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■四月馬鹿
エイプリルフールの起源はいろいろとあって、これが本当というものはないらしいが、有力なところでは、これも暦に関係していてフランスがどうも始まりらしい。
その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめたということ。
ここには、悲劇が隠されていて、怒ったシャルル9世が馬鹿騒ぎをした人を捕まえて全員処刑してしまった。その中には13才の少女も含まれていたという。それで、フランスの人はこのことを抗議する意味で毎年4月1日に「うその新年」を祝って馬鹿騒ぎをするようになったということである。
だから、このエイプリルフールは「うそだよ〜」とわかる騒ぎを起こすことなのだから、調べればジョークとわかるものであることが必要なのだ。
★この「四月馬鹿」をはき違えた馬鹿な市会議員氏はどんな人なのか？
占い運命式を見てみようと思う。
＜高原伸二市会議員の運命式＞
２２ ２０ ２７
１２ ２９ １７
１９ ９ １９
この市会議員さんは、こんなコメントを出している。
「世の中が不景気なので、喜び、笑ってほしいと思い、見え見えのウソを書いたつもりだった。度が過ぎていたと深く反省している」
宝くじでというあたりは、「見え見え」ではなくて、庶民はひょっとしてといつも宝くじには期待感を持っている。それが庶民感覚というものなのだ。それがわからない市会議員さんは、議員資格を問われても仕方がない。
この人の仕事運は何かを成し遂げるという成就型の運勢なのだが、「四月馬鹿」で話題を成就させたという意味ではいいのだが、少し知恵が足りなかったようだ。
ところが、この人の運命式では、知恵や知識、情報がこの仕事運の成就を司っている。ということは、事前にもっと情報を集めて知恵を働かせなければ、いい仕事はできないということになる。
日頃は人間関係的には調子が良くて誰にでもうまく外交ができるのだが、そこには知恵や情報に恵まれているということが必要なのだ。そうでないと、日頃しゃべっていることがいつも「うそ」という結果になってしまいやすいということなのだ。
★自分の運命式の特徴を、これまでの人生体験から自分を理解していればもう少しやり方があったはずと思う。
「己を知り、相手を知れば百戦危うからず」
●･･･ひとこと･･･
不景気感を感じているからこそ、元気になって欲しいとエイプリルフールに記事を書いたというのは頷ける。でも市会議員さんなんだから、どうせブログに書くならもっとでかい話を書いた方がいいでしょ！
スケールが小さい。それにジョークのセンスがない。
これでは、市民にかみつかれても仕方がないと思う。
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