●赤ちゃん 名前 姓名判断 改名したい 改名効果 改名相談 画数鑑定は天使の占い
●社名・店名の相談・変更・創業起業やネーミング判断は「社名 社長占い」
■ヒデキ勲章詐欺に引っかかる“業界人の性”
2013年12月01日 11時00分
-------------------------------------------------------------
今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、そのニュースを占い的に分析をするものです。ですから、事件や出来事の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
-------------------------------------------------------------
ヒデキ涙目!? 歌手の西城秀樹(58)が“コマンドゥール詐欺”に巻き込まれた。警視庁は11月28日、俳優の市村正親(64)の元マネジャー・沖山美知子容疑者(60)が西城の側近男性(53)に「フランスの文化勲章(コマンドゥール)をもらうことができる。そのためには授与を決定する人にお礼が必要」と持ちかけ、現金720万円をだまし取った詐欺の疑いで逮捕した。被害者の側ながら、ネット上では西城は完全にネタ扱い。なぜこうも簡単に引っかかってしまったのか――。
フランスの芸術文化勲章はシュヴァリエ(騎士)、オフィシエ(将校)、コマンドゥール(騎士団長)の3つの等級からなり、芸術文化勲章評議会などの厳正な審査によって選ばれる。最高位のコマンドゥールは日本人ではシャンソン歌手の故石井好子さん(享年87)や歌舞伎役者の故市川団十郎さん(享年66)らのほか、2010年にビートたけし本紙客員編集長(66)が“北野映画”の功績を認められ授与されている。そんな国際的な威光を利用した詐欺事件が発生した。警視庁捜査2課によると沖山容疑者は今年3月以降、都内ホテルなどで西城の男性マネジャーに「西城さんがコマンドゥールを受章できる。受章すると3600万円の賞金が出る。そのためには受章を決めてくれた人にお礼が必要」ともちかけ、計720万円をだまし取った疑いが持たれている。
沖山容疑者は市村の元マネジャーで「フランス大統領のパートナーと親交がある」などとうそをつき、相手を信用させていたという。同容疑者は警察の取り調べに「だましていません」と容疑を否認している。
関係者は「市村さんが『劇団四季』に在籍していた1982年からマネジャーを務めていたが、同劇団を退団した90年ごろにたもとを分かった。市村さんも寝耳に水の出来事です」と話す。
同容疑者が“定宿”にしていたのは東京・六本木のホテル「V」で「毎月100万円を超す宿泊費を払っていた」(捜査関係者)というから驚きだ。
本人は市村の元マネジャーという肩書を利用して「俳優養成事業を行っている」と説明しているが、当局はほかにも複数の男性芸能人が同様の手口で被害に遭っているとみて、捜査を進めている。いったい何人の芸能人をだませば、月100万円のホテル代が出せるのか。
-----------------------------------------------------------
■詐欺事件は人の欲望にからみついて起こる。
どんな事件もそうだが、そこには人の欲望がからみついている。
欲望が一律に悪とはいわないが、その欲望が動機となって悪質事件を招き起こしている現実がある。
欲望だけを悪者扱いしていては片手落ちなので、欲望は否定できない善の結果もいっぱい残している。欲望がなければ文化も科学技術も発展しないし、何ごとも起こらない。だから、欲望は人間にとってなくてはならない原動力になる。
でも、使い方が問題だ。この使い方の訓練を受けていないと、間違った方向に利用されることになる。そこで釈尊など宗教はよく無欲を強調する。
今回の事件もその欲望にまとわりついて起こったと言っていい。たまたま相手が有名な芸能人であったということから話題に上るのだが、この手の話は普通の人の身の回りにもいっぱいあると考えていい。
ここは詐欺を仕掛ける側の立場から考えてみることにする。その方が欲望の本質が見えてくるからである。
■俳優の市村正親(64)の元マネジャー・沖山美知子容疑者(60)とは?
新聞には「確かに芸能人は、スポットライトを浴び、メディアに大きく取り上げられてナンボの職業。フランスの芸術文化勲章の最高位が授与されるとあれば、再び注目されテレビに出まくり――と心が動くのも致し方ないのかもしれない。そんな「弱み」にツケ込んだ、ある意味で狡猾な手口だったと言えるだろう。」
人気や話題に上って南保の世界に生きている人にとって、全盛期を過ぎた往年の大スターでもどこかでまた輝きを取り戻したいという欲望は常にあるはずだ。
その核心を突く、確信犯が詐欺師なのだ。だから、「師匠」ということになる。
そこで、この沖山美知子容疑者(60)がどんな人であったのかということをみていきたいと思います。
●沖山美知子容疑者(60)の運命式をみてみましょう!
<沖山美知子容疑者(60)の運命式>
21 10 27
18 30 20
27 20 23
★沖山美知子容疑者(60)の運命式の特徴は何かといいますと
@自分の為に人を利用する
A明るい
B自分の考えを思いこむと確信に変わる頑固者
というものです。
沖山美知子容疑者(60)は俳優の市村正親(64)の元マネジャーをしていただけあって芸能界の裏事情には精通していたはずである。
だから、相手の心の裏も表も見えるのである。
孫子の兵法の「敵を知る」ということでは、よくわかっているからこそ何をどうすればよいのかが見えることになる。
★問題は本性が自己中であることに加えて、仕事運も心霊運も自分の価値観に添って物事をしっかりと決める、結果を残す、相手に見せる形を整える。こういうことができるわけである。
だから、ターゲットを絞ったあとは、本当にこの人はちゃんとやっているんだなと相手に見せて誇れるものがあり、その結果や実績を演出できるということになる。
詐欺師の本領というのは、人をだます以上自分もだますことができるということなのだ。これができない以上、相手にはすぐに伝わってします。海千山千の芸能人を相手にするわけだから、半端では仕事はできない。
沖山美知子容疑者(60)はそこのところを思いこんでしまうと、自分のものにしてしまうのである。それができるから、相手が引っかかる。
もう一つ気になるのは人気運だ。とことん人に入れ込むことができるから、ターゲットにされた人は「自分だけ」と信じてしまうから、金も何もかも出すということになる。
●・・・ひとこと・・・
人の能力は様々であるけれども、自分の持っている何をどのように使うかは、その人の心の問題となる。この沖山美知子容疑者(60)も詐欺師になるまでにその動機があったに違いない。原点があるはずだ。そこを突き止めないといけない。しかし、カモられる方も夢と自分の過分な欲望を勘違いしたのだろうね!
今でもそんな人が多くいるから、カモられることになる。
|