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■占いニュース・・大女優若尾文子さんのケース
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占いニュースは、その時々の話題の人、その他筆者の勝手な思惑でその人となりを占い的に解説して、その人となりの世界の理解を深めたいという欲求から始めたもので、皆様の理解の参考になればと思います。
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■wikipediaより参照
若尾文子は1951年に大映の第5期ニューフェイスとして映画界入り。1952年『死の町を脱れて』で銀幕デビュー。翌1953年に映画『十代の性典』がヒット。同年の映画『祇園囃子』(1953年)では溝口健二監督に起用され、女優としての実力を発揮した。以降、日本映画を代表する正統派美人女優の一人となり、京マチ子、山本富士子と並ぶ大映の看板女優と謳われ、160本以上の映画に主演した。和服姿の艶やかな美貌から、未だに海外での人気が高い。
1960年代半ばに各映画賞を総なめにするなど、戦後日本映画を代表する女優となる。
1971年の大映倒産以降は映画を離れ、NHK大河ドラマ『新・平家物語』(1972年)などテレビドラマを中心に活躍。
1983年に黒川紀章と再婚。2007年現在は舞台を中心に活躍している。第21回参議院議員通常選挙に、夫の黒川が党首である共生新党公認で比例区から出馬したが、落選した。
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■どんな人?・・エピソード
女学校時代のニックネームは石仏、これは読書ばかりしていたことから同級生につけられたという。
芸能リポーター・前田忠明との単独インタビューで、前田がインタビュー中必要以上に年齢(インタビュー当時、若尾は50歳)を強調した質問(「50歳を迎え…」「50にしてなお…」など)を幾度もしたことに怒り、インタビュー途中で退席したことがある。
黒川紀章との結婚は1976年にテレビ番組『すばらしき仲間』で対談したのがきっかけ。そのとき黒川は若尾に「君はバロックのような人だ」とその美貌をバロック美術に例えた。
※ルネサンス期の美術の理想とされた均衡のある構成より、意図的にバランスを崩した動的でダイナミックな表現。
★先日のNHKのインタビュー番組で若尾文子さんがでていた。そこでの若尾さんのインタビューの様子は、司会のアナウンサーであった有働由美子さんがいたく気を遣っているのが印象的であった。
大女優であって大先輩でもあるので、気を遣うのは当たり前だが、それでも相当の気の遣いようであることが画面から読み取れた。
それにしても、冗談もあまり見られず、ニコリともせず、美しいのですが表情が結構硬くて、という若尾さんのスタイルはどこから来るのでしょうか?
ここから、運命式が若尾さんをどう導いたかを考えてみましょう!
■どんな運命式?
<若尾文子さんの運命式>
18 15 19
11 22 11
15 7 14
<若尾文子さんの流運>
1615151616151516
2012121111121211
■若尾文子さんの運命式の特徴
★運命式は若尾文子さんをどのように導いたか?
運命式の持つ力は凄いもので、若尾さんを女優への道に導いたのも運命式の力といえるでしょう!まさにこの運命式は女優になるようになっていたといえるでしょう!
それは、本性の持つ特殊な力が作用しているからに他なりません。
どんな役でもこなすことの出来る力の源泉はここから出てきているのです。
でも普通じゃありません。
夫の黒川紀章は若尾に「君はバロックのような人だ」(意図的にバランスを崩し動的でダイナミック)と例えましたが、まさにその通りで、何をするかわからないところがあり、すべてが徹底して極端という特徴が出てきます。そこが素敵なんですね!
★運命式はどのように若尾さんの性格を創っていったのか?
そのポイントは心霊運にもありますし、仕事運にもあります。
ここに数字の相対的な関係の法則が働いているのです。
ここが面白いところで、あの堅いニコリともしない、それでいてどこかイラッとするパフォーマンスは彼女にとってはごく自然であるのです。
この相対的な関係の法則で若尾さんの生真面目さが凄いクローズアップされてくるのです。
このように知らない間に、運命式は若尾文子さんという人を創造していったのです。
■流運が本体の運命式を助けた
もう一つ若尾文子さんの運命式の中で、特徴は流運にあります。ここでは常に若尾文子さんという人を目的と環境が支配しているということです。
簡単にいえば環境によって運命が決まるということになります。でもそれが実はいい結果を生んでいるといえます。
実は、若尾さんには避けて通れない問題がありました。それは「人生を無意味にする暗示」が現れていました。それが、1971年の大映倒産です。しかし、運命式は若尾さんにテレビやドラマといった舞台を用意していました。ここから新しい若尾さんがまた誕生することになります。
このように運命式は、様々な形で若尾さんの人生の方向性を決める道を用意してきたのです。
●・・・ひとこと・・・
それでも、人生を決めるのは人間の判断です。その時々の判断を間違わないことですが、そこには運命式に素直に従うということが大切なのです。若尾文子さんは「諸行無常」の法則を体感的によく知っておられると思います。自分の生命力の法則(内在的な力)に素直だからこそ、運命式は若尾さんに力を与えたと思います。
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