こんばんは!
関東では松の内は7日までらしい。普通は1月15日の小正月までが松の内ということになっているが、この間の1月15日頃に左義長をします。これは門松や注連飾りによって出迎えた歳神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされます。また元服の儀を小正月に行っていたということから、1月15日は成人の日という国民の祝日となりました。
ここで正月の神事が終了することになります。ここでやっと2010年が本格的に出発ということなのでしょう!問題はここからです。PDCAって知っていますか?これは、ビジネスでの基本ですが、plan→do→check→action を繰り返すことで事業が成功していくという基本中の基本なのですが、この「plan」というのは、数値で表さなければなりません。
ところがこの数値化ということが大変なのです。「人間はいくらでも数えられるだろう」と思うでしょうが、そうではありません。ブラジルのアマゾン川源流の部族ボドクト人は、3という数字を数えられません。日本人は7までは大丈夫みたいです。8になるともう「たくさん」ということになってしまいます。
ということは、数字をイメージでとらえるということが「脳」にはなかなか難しいということらしいのです。そこで、今月の目標数字が達成されたらどうなるかということを、お絵かきしてみましょう!脳にはこういう作業をしてやることが親切だということなのです。
「脳」が描いたイメージをお絵かきしてそれを見ると、これも「脳」の刺激になって嬉しくなるかも!
友人が自分の夢を絵に描いて額に入れていたけれど、これは凄いことだと今ごろ気がつきました。
(遠山)
〜成功脳を考える〜
★脳を「フォーカス」するとミッションが生まれる
実は「脳」は質問に弱いのです。
質問が出てくると、これに答えなければならない義務が出てくるのです。
少なくとも「脳力」は、質問というコマンドに忠実になろうとしていることだけは事実です。
質問というコマンドを繰り返して、その精度を上げていくと、脳は自分の作業机に何を出したらよいかということが明確になってくるのです。
それが「脳」ではなくて、脳をコントロールする自分自身の 「目標」 なのです。
その目標に関係するデータを脳は一生懸命出してきます。
また新たなデータを集め、学ぼうとする指向性になります。
こうして自分自身の実現すべく 「ミッション」 が明確になります。
脳を「フォーカス」する質問を繰り返しましょう!
「自分の想い」から来る質問です。
これで「脳」という作業机が 「自分のミッション」 によって埋まることになります。 |