こんにちは。
ゴールデンウィークの真っ最中ということになりますが、皆様この休みを十分に満喫されておられることと思います。
成功というキーワードは誰でも魅力的なもので、誰でも成功したいと思っているはずです。では、自分にとって成功というのは何でしょうか?
何が成功なのでしょうか?そのことをいつも明確にしておかなければと思っています。
成功は何かや誰かを比較して成功が語られるわけではないと思っています。
自分自信にとって成功なはずです。だから、人が「何だそんなこと」といっても、それが自分にとって成功であれば、それは絶対的なはずです。
織田信長が天下を目指したとき、そのきっかけは桶狭間で今川義元を破ったときです。でもそれまでにはたして信長が天下を考えていたかというと、どうも?ではないかと思います。
次に斉藤道三と出会いました。それで彼は美濃を手に入れることで始めて天下というものを意識し始めたのだと思います。
「天下布武」という印は、彼がはっきりと目標を天下にすえたということなのです。
信長の軌跡が表すように、小さな成功を全力で成し遂げると次に新しい因縁が現れるようになります。そして次の成功へと進みます。そのステップを繰り返して、彼は天下が見えてきたということです。
このゴールデンウィーク中も何かの成功を成し遂げましょう!すると、新しい因縁が見えてくるようになります。
成功は発展していくものだと思います。
(遠山)
★成功者の特徴は、人々を助ける機会を常に探し求めていることである。
(ブライアン・トレーシー「アメリカの経営コンサルタント」)
主体性ある生き方。この一言が成功者の生き方のように思う。
あらゆることにおいて自分が主人であるという意識があり、自分の行動に責任をもっていて、その責任のとり方を知っているということである。
それが「主体性」ということだ。
成功脳を持つ人は、その主体性を十分に自覚して実行することができるということだ。常に未来に対して創造性があり、デザイン力を持ち、多くの課題に対して対応する智慧をも兼ね備えているといえる。
また人におもねることもなく、人を侮ることもなく、常に暖かく冷静である。
そして、あらゆることから自由である。人を恨むことなく、人に対して常に寛容であり、与える心を持ち続ける人でもある。
反対に権力におもねる人は、砂を強く握りしめるようなものである。
権力という砂を求めて強く握れば握るほど、その権力は指と指の間からこぼれ落ちていくことになる。
そしてこぼれ落ちる砂の中に、力のむなしさと、自らの主体性のなさを恥じるときが必ず来る。 |