◆◆初心忘るべからず
★中高年が主流を占める時代になりました。そんな中で熟年離婚など、危機を感じさせる話題もあるのですが、夫婦がどうしたらいつまでも(中高年になっても)仲良くいることができるか?ということの方が、重要な気がします。
そのポイントはやはり夫婦の夜の生活にあるのではないかと思います。
性の能力は個人差があります。50代60代になってくると、自分が老化したことを実感する人が多くいると思います。
男女では、性の感覚にタイムラグがあります。それをよく理解していないとお互いが傷つくことになります。
途中でどちらか一方が辛くなってしまったり、お互いの行き違いから一方は自信を失い、一方は自分が悪いのではないかと考えるようになってしまいます。
男性は性急に結果を求め、女性は結果にいたるプロセスを楽しむということが基本になります。それをあらためて理解することでしょう!
では、どうすればいいのか?ということになりますが、答えは一度昔の感覚に戻ってみることをお勧めします。過去を知っている彼や彼女ではなく、初めて彼や彼女にあった時の感覚です。その時にどうやって相手にアプローチをしたのでしょうか?女性ならば会うたびに違う服を着たでしょうし、お化粧に工夫を凝らしたでしょう!男性ならば、普段着とは違うちょっと粋な格好をして彼女の気をひこうとしたではありませんか?
そうやって互いの心の距離を縮めていく努力をして、ゴールインまでいったのだと思います。
そういう初心の感覚は、自分たちの夫婦生活の原点だと思います。そこに帰るようなことを互いに話し合ってしてみることです。
いつも仲良くあることのポイントは「互いに新鮮であること」どこかで相手に感動をすることだと思います。それから、相手の凄いことを見つけてあげること。そういう心を持つことでしょう!
それから、忘れてはならないことは「相手に十分すぎるほどの思いやりを持つこと」十分すぎるというのは、そのくらい気にかけていてちょうどになるということです。思いやりというのは、相手を責めないということでもあります。
初心の生活を実践してみましょう。★
|