●「三星産業」元役員、小切手1400万分着服容疑で逮捕
防水工事大手の「三星産業」(東京都足立区)の元役員が、在職中に社長名義の小切手を無断で振り出して着服した事件で、警視庁捜査2課は15日、同社元役員の崎村薫容疑者(60)(千葉市美浜区高洲)を業務上横領の疑いで逮捕した。
崎村容疑者は2006年11月までの少なくとも5年半にわたり、同様の手口で総額1億円以上を横領したとみられ、裏付けを進める。
調べによると、崎村容疑者は、同社の経理担当役員をしていた01年7月〜02年10月、勝手に振り出した社長名義の小切手を千代田区内の銀行に13回持ち込み、計1400万円を横領した疑い。「消費者金融の返済や競馬に使った」と供述しているという。
(2008年1月15日23時41分 読売新聞)
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■策士策におぼれて、金の使い方を誤った。
「防水工事大手の「三星産業」(東京都足立区)の元役員が、在職中に社長名義の小切手を無断で振り出して着服した事件で、警視庁捜査2課は15日、同社元役員の崎村薫容疑者(60)(千葉市美浜区高洲)を業務上横領の疑いで逮捕した。」
総額1億円以上横領したというから、まあ横領した分の人生をどこかで償う生き方をするしかないにしても、この人が横領する要素はどこにあったかということである。
そこら辺を運命式にちょっと見てみるといい。何かが見えてくるに違いない。だからといって、似たような運命式を持つ人が皆横領するかというとそんなことはないので、ひとこといっておく。運命式はどうやってそれを善の方向に運用するかというのは、自分次第だからだ。
崎村薫容疑者(60)の運命式を見てみることにする。
<崎村薫容疑者(60)の占い運命式>
19 18 34
12 35 23
28 17 24
この運命式を見ると、社会的な特徴は策を弄することが得意というように見える。別に自分が意識的にそうしたというよりは、戦略を練って、作戦を立て、それらを実行するように人に持って行くような運命式をしている。だから、そういうことが好きというよりはたぶん自然に身についていることなのだろう!
問題はこの人の経済運にある。思い切ってお金を使いたい!そういう運勢なのである。だから、ここに戦略的な思考が結びついたといえる。
どちらにしても、金の使い方に間違った戦略を用いた結果が、人生の晩年になって痛い目に遭うということになるのである。
●・・・ひとこと・・・
お金の問題は、良かれ悪しかれ人生を左右する重大な問題である。そこに自分の欲望のために策を弄するなどということ自体、お天道様が許すはずがない。何か楽をして得ようとするのは、結局はその何倍も無意味な苦労をしなければならないということになる。
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