●イベント費用300万円着服 伊那市職員 懲戒免職
伊那市は20日、同市長谷総合支所建設課の男性主事(30)が、市などが主催するイベントの事業費約300万円を着服していたと発表した。市は、同日付で、主事を懲戒免職とした。主事が全額返済したため、刑事告発は行わない方針。
イベントは「三峰川サマーピクニック」(市や国交省天竜川上流河川事務所などで構成する実行委員会主催)で、主事が会計事務を担当していた。
発表によると、主事は2006年8月から今年4月にかけて、42回にわたって、実行委名義の通帳と印鑑を使って現金約300万円を引き出し、着服していたという。通帳と印鑑は、主事が一緒に保管していた。着服した金は、クレジット会社への支払いにあてていたという。発覚を免れるため、通帳をスキャナーで読み取り、パソコンで払い出した現金の項目を削除。監査の際には、そのコピーを提出していた。今月12日の実行委の打ち合わせの際に、上司が通帳を確認し、不審な点を見つけた。
(2008年5月21日 読売新聞)
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今日のニュースは、インターネット上で掲載されるニュースの中から、その日の出来事を簡単に占い的に分析をするものです。ですから、事件の内容や様々ないきさつに言及するものではなく、純粋に運命式からそういうような事件や出来事に関わるような可能性について簡単に説明するものです。即興的な文章ですから、その辺を加味してお読みくださればありがたく思います。
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■自分ではうまく行くと思っていただろうに・・
「伊那市は20日、同市長谷総合支所建設課の男性主事(30)が、市などが主催するイベントの事業費約300万円を着服していたと発表した。市は、同日付で、主事を懲戒免職とした。主事が全額返済したため、刑事告発は行わない方針。」
全く頭のいい公務員の人生の歩をほぼ約束された人が何故、わずか300万円のお金で、約束され人生を棒に振るのか?その足し算と引き算がわからないのだが・・・・。
この新聞記事では、実名報道がなされなかったので、あえて実名は公表はしないが、この人間の運命式は明らかにしたいと思う。
それによって、この公金の横領をした人間の業が少しでも晴れることを願うばかりである。
それでは、この公務員容疑者(30)の運命式を見てみよう!
<公務員容疑者(30)の占い運命式>
11 9 19
8 21 13
18 12 15
この公務員容疑者(30)の運命式は、自分があることにとらわれてしまうと、周りが見えなくなってしまうという特徴を持っているのである。それに、じぶんが 立てる計画によってしまうという特徴もある。だから、自分がこんなことをするということがどれほど住ぢなことかという認識よりも、自分の世界で頭や心がいっぱいになってしまっているのだ。
普通の計算ができる人であれば、ばれたときのリスクを考えれば、馬鹿らしくてやらないだろうと思うのだが、実際は犯罪を実行しているのである。
それに仕事運はトラブル運だから、問題はおこることになっている。
●・・・ひとこと・・・
公務員がいつもこのような公金問題を起こす背景には、職場の気のゆるみがあるとしか思えない。公僕であるが故に保証された身分に甘えているとしか思えない。それも範を示す上の人間がいなくなってしまったからだろうと思う。公務員の世界では率先垂範は死語になりつつあるのか?
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