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２０１５月７月６日
●結婚前、猫をかぶっていた嫁！
５０代のお姑さんからの依頼があった。
息子夫婦は１ヶ月前に籍を入れた。
そして同居することになった。
家族構成は、３人である。
依頼された方は、夫が１０年前に死亡し、
子供３人を育ててこられた人だった。
２人の子供達は家を出て、
長男と暮らしているところに
お嫁さんが来ることになった。
お嫁さんは、結婚前、よく遊びに来て、
とても感じの良い人だった。
リビングルームで一緒にお茶したり、
楽しく会話して、とても気を遣ってくれた。
なんて感じの良いお嬢さんだろう！
こんなよい子が、息子の嫁になってくれるなんて
なんて有り難いことだろう！
本当に良かった。
願ってもない人だ！
とても感謝して、喜んだ。
そして結婚！
籍を入れた。
最初は自分（依頼者）もまだ若く元気だから、
長男夫婦とは同居はせず、
２人はアバートに暮らすだろう！？？
と思っていた。
がそれが予想外の展開だった。
お嫁さんが一緒に住みたい！
と言いだした。
え〜〜〜え〜〜〜！
でもとてもよい子だから、
そんなに嫁姑問題もないだろう！
と思い、お嫁さんの意見を尊重して、
３人で暮らすことになった。
そこからが地獄の始まりであった。
嫁姑戦争の始まり！
してやられたり！
完全に結婚前は演技をしていたと
しか考えられない変貌である。
朝は忙しいから一緒になることはないが、
夕食は一緒になる。
しかし、ほとんど会話がない。
食事後は、２階へサッサとあがっていってしまう。
お茶しませんか？と誘うと
私、お茶飲まない主義ですから・・・。
水しかいらないから、いいです。
遊びに来ていたときは、あんなに愛想らしく
一緒にお茶し、楽しく会話をしていたのに、
今は水しかいらないなんて、
それって、なに？？？？！！！
騙していたとしか考えられない！
取り付く島もない！
あ〜〜〜あ〜〜〜〜！
なんて事でしょう！
天国から地獄に突き落とされた気がする。
結婚後は夕食はすべて、
姑である依頼者が作っている。
夕食がいらないときは、事前に伝えて欲しい
ところだが、夕方遅くなって
ショートメールで
「今日の夕食はいりません！」
それを見たとたん、心が凍ってしまう！
夕食いらないなら、早く言えよ！
もう作ってしまったところだ！
頭に血が上ってくる。
最近はコミュニケーションはショートメール
が中心である。
これって家族の意味がありますか？
掃除はしない！
食事は作らない！
上げ膳、据え膳にしていると
とんでもないことになってしまう！
それでも長男のことが可愛いので、
あまり嫁に強事は言えない！
そんな状態のお嫁さんの運命式を観てみた。
やっぱり！
結果、結婚後は天使と悪魔の数字をど真ん中に
持っていた！
この変貌は半端ではない。
これからずっと続く可能性を持っていた。
それ程インパクのと強い、強烈な名前に変身していた。
そのままでは嫁を中心に、物事が進んでしまうことになる。
対策は２つある。
１，出来れば通称名を改名（ペンネーム）を作ること。
２，すぐに家族会議を開き、
家族のルールを決めるべきである。
もしこのどれかでも対策を立てないで、
このまま進んでいったならば、
お姑さんの奴隷生活が始まることになる。
そして最後は追い出されてしまう可能性さえ、
持っていることになる。
このままでは家族戦争のはじまりである。
ことを告げた。
お姑さん、頑張って！
とエールを送った。
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