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２０１４年１２月２６日
●決意の改名！
約１週間前に、改名依頼された方が来場された。
離岸流のような人生の名前を持った人である。
それまでに改名候補を出して、その中から改名の名前を
自分で直接選ぶための来場であった。
依頼者曰く
相談して、改名をすることを決めた時から、
今までの自分よりも、何故か心が、しゃきっとして、
あまり迷いがなくなってきた。
会社で色々とあっても、あまり動じなかった。
今までの自分と違う自分になることに、希望を感じて
早く、新しい名前に巡り会いたい！
そう思って１週間を過ごしてきた。
それから依頼者の改名に関する考え方を
聞いてみた。
改名という名前に頼るのではなく、
新しい自分になった機転として、
自分が新しく出発できる証としての改名をすると捉えていた。
そのままの名前だと、今までの自分のままだが、
名前を変えることで、本当に自分が変わったという
自覚が出来る。
いくら変わりたいと願っていても
環境的に変化出来ない。
でも環境はすぐには変われないが、
名前を変えることで環境を変えることになる
としたら、それはそうありたい！
改名の名前に頼り切るのではなく、
自分が変わったという証のための改名である。
それは依頼者が主体で、改名はその対象として、
主人が自分で、改名がそれに従うことになる。
この考え方は正当で、
改名後成功できる考えであると思う！
しかし時々、改名のとらえ方で
成功できない考え方の人がいる。
それは改名さえすれば、すべて大丈夫と
捉えている人である。
改名という名前に頼り切る人がいる。
改名したから、すべてが変わると！
改名という名前に頼る考えの方が多い！
それは神頼み的な名前の付け方である。
それは主人が改名であり、
自分が対象になってしまっている。
あくまでも主人は自分であるべきである。
でも今回の依頼者は、自分が主人で、
改名がその対象としてしっかり捉えているので、
安心した。
解明作業で、最終的に４個の候補が挙がった。
その中から最終的に一番しっかりとした、
そして自分が主人になる名前を決められた。
今までの自分の字が一字で、後の字を
変える名前になった。
それがとてもしっくりしたようだ。
今まで回りに振り回されていた名前から、
自分が環境に主人になる名前！
依頼者の決意の改名で、
私はすがすがしい気持ちになった。
この人は必ず成功できるという確信を持ちながら、
笑顔で依頼者を見送った。
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