この名前(運命式)たちの特徴
■思いを募らせる
「強姦[ごうかん]未遂や窃盗、住居侵入などの罪に問われた松山市太山寺町、元高松市非常勤嘱託職員宇野毅被告(24)の論告求刑公判が16日、高松地裁(菊池則明裁判長)であり、検察側は懲役5年6月を求刑した。
論告で検察側は、「無理やり女性にわいせつな行為をしたいとの願望を募らせ昨年12月から犯行を繰り返していた。性犯罪への常習性は顕著」と指摘。「被害女性が受けた肉体的・精神的苦痛は計り知れず、公務員に対する信頼を大きく失墜させた」と述べた。」
★自己の欲望と感性のおもむくままに!
一番困るのは、理屈とか理性が通じない相手である。人は誰しも欲望の中に生きてはいるが、それでもそれをコントロールする理性が発達しているからこそ、お互いの関係を維持できるのである。
その欲望が理性よりも感性が強すぎるとしたらどうかということである。
この事件はそういう感性行動型の運命式が引きおこした事件であるともいえる。実は、この事件と同じではないが、感性と理性のバランスが悪いためにおこった事件がある。
事件の内容が異なるだけでパターンは同じなのである。
★宇野毅被告(24)の運命式はどうなのかということを見てみよう!
<宇野毅被告(24)の運命式>
18 7 32
7 33 26
22 16 27
★もう一つ兄をヒ素で殺害しようとした炭山直也容疑者(26)の運命式はどうなのかということを見てみよう!
「炭山容疑者は5月1日ごろ、同居している兄の清涼飲料水に液体のヒ酸を混入し、殺害しようとした疑い。兄は飲んだ直後に異常に気付いたという。」
<炭山直也容疑者(26)の運命式>
15 12 20
12 23 11
20 11 14
この2つの運命式の共通の要素は、共に感性行動型ということである。理性というよりも自分の感性が全てを支配してしまうということなのである。それを取り締まる理性というものの影響が少ないのである。それに愛情運のあり方が影響するのであるが、ここでは親子の愛情関係で基本的な愛情を受容してきていないということがいえる。それが、マイナスの感性を生み出す元になっている。
●・・・ひとこと・・・
人の人生というのは、「糾える縄のごとし」というのであるが、その通りで、性格にしても運勢しても凹凸の繰り返しによるバランスでもある。そういうパワーバラスが運命式と人生を豊にしているのだ。
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